ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(1/5/夜)ー

悠「なんか濃いの飲みたいわぁ」

摩耶「練乳?」

悠「濃いなぁ」

ともき「そもそも飲み物ではない」

悠「おれの練乳も濃いけどな。ナハッ!!」

ともき「……」

摩耶「発剄」
ズムンッ!
悠「むほぉっ!」

金剛「妙な声を出すな」

悠「中身が反乱する」

ともき「中身が反乱ってなんだ」

悠「臓物が外に出ようとするんだ」

ともき「ああそう」

悠「いや、大惨事なんですけど」

ともき「でも、出てないだろ。」

悠「頑張ったからな。」

摩耶「脱肛ぐらいはした?」

悠「してたら、こんな涼しい顔してないよ♪」

金剛「脱肛って……」

悠「なんかエロいよな脱肛とか子宮脱とか」

ともき「お前の性癖歪み過ぎだろ」

悠「歪んでないよー」

金剛「歪んでるだろ」

悠「金剛まで酷いわぁー。あっ、そういえば脱肛といえば……」

摩耶「まだ続けるんだ脱肛トーク」

ともき「やめろよ」

悠「あら、残念」

マリア「この変態がっ!」

悠「……」
きょろきょろ

ともき「お前だよ小鳥遊悠」

悠「小前田さ……名前をいわれた!」

摩耶「パターンを読まれてるね」

悠「犬の卒倒」

金剛「は?」

マリア「ワン、パターン」

悠「むふん」

ともき「してやったり顔やめろ」

悠「アヘ顔をしろと?」

マリア「アホ顔?」

ともき「素のままでいいな」

悠「アホな子ほどかわいいっていうしな」

摩耶「悠君のポジティブ感は天井知らず」

金剛「怖くなるレベルだけどな」

悠「怖がらずに愛して!!」

金剛「愛するのはちょっと」

悠「じゃあ、お肉食べさせてくれたらいいよ」

金剛「金払えばいくらでも」

マリア「わーい!」

悠「金ないだろ」

マリア「悠さんが払うに決まってんでしょう!!」

悠「身体で払わせるぞ」

摩耶「例えば?」

悠「そりゃもう……エロいことで」

マリア「いやーん」

ともき「両方ともいい加減にしとけよ」

悠「いや、身体で払うんなら肉ぐらい食わせてやるけどな」

金剛「真顔でいうな真顔で」

摩耶「本気で食べられるよ?」

マリア「どうしましょう、今になって足が震えてきました。」

悠「別に襲うわけじゃないんだけどなぁ」

ともき「発言がそれと変わらねぇんだよ」

悠「ははは、それでは小鳥遊お勉強問題!縄文時代における浅く土を掘り屋根をつけた簡単な住居を何式住居という?」

マリア「百八式」

悠「波動球かっ」

金剛「なんだっけこれ」

摩耶「竪穴式住居」

悠「WRYYYYY」

ともき「なんでだよ」
75/100ページ
スキ