ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10
ーラスタ・ラヴ(12/19/夜)ー
悠「ルーヴルへ行く」
ともき「正月旅行か?」
悠「いや、言ってみただけなんだけどね。」
ゆうな「旅行とかいってみたいなー」
悠「どこに?」
ゆうな「恐山?」
優日「何しに?」
ゆうな「幽霊を捕まえに」
ともき「やめなさい」
悠「おれ的には今のかなり面白かった」
ゆえ「わたしもりょこういきたい……」
悠「ほほう、どこに」
ゆえ「いわて……」
ともき「岩手?」
優日「あっ、私わかった」
悠「なんだ?」
ゆえ「わんこそばだ……!」
ともき「ああ」
悠「多分、ぶっちぎりだろうな」
ゆうな「吉音ちゃんと優日ちゃんも連れていこう」
ともき「わんこそば屋が悲鳴あげるな」
ゆえ「でも、そのしすてむをおしてきてるのはおみせがわですかね……!」
ともき「だろうけども」
悠「あっ」
優日「どした」
悠「いや、明石家さんまっているじゃん」
ともき「いるな」
悠「あの人って例えば新幹線とかで話しかけられたりしたら嫌な顔せず話し返してくれるそうだ」
優日「へー」
悠「ただし終着するまでノンストップ。そっちが話しかけてきたんですからねってことでずーっと話し続けてくるらしいぞ」
ゆうな「すごい」
ゆえ「ましんがんとーく……」
悠「っていう話を思い出した」
ともき「今さっきの話からよくここに辿り着いたな」
悠「本当に廻り道だった。本当に、本当に、なんて遠い廻り道………。ありがとう、ジャイロ。」
ともき「誰がジャイロだ」
悠「本当に………本当に……「ありがとう」…。それしか言う言葉が見つからない…」
ともき「他にもっということあるだろ」
悠「他……あっ、月曜日といえばニコニコでジョジョ第四部のアニメだな」
ゆうな「月曜日のドララ」
優日「たわわ?」
ゆうな「ドララ」
ゆえ「おくやすふっかつ……!おくやすふっかつ……!!」
悠「オレ……変な「夢」を見たぜ…オレ…夢の中で暗闇を歩いてるとよぉーー、光が見えて、おれの死んだ兄貴に会ったんだ。「形兆」の兄貴さ……。『どこへ行くんだ、億泰』…って……兄貴が、オレに聞くんだ。オレは『兄貴について行くよ』って言った…だって、形兆兄貴は、いつだって頼りになったし…兄貴の決断には、間違いがねえから安心だからな…そしたら、兄貴は…『おまえが決めろ』って言うんだよ……『億泰…行き先を決めるのは、おまえだ』ってな…『杜王町に行く』って答えたら、目が醒めたんだ…とてもさびしい夢だったよ。」
ゆうな「億泰サイコー!馬鹿だけどカッコいい!」
ゆえ「ざ・はんど……!ざ・はんど……!」
優日「ンまぁーーーーいッ!」
ともき「その記憶力をもっと別の所にいかせよ」
悠「だが断る」
ともき「言うと思った」
悠「コホン、はい、小鳥遊お勉強問題!離れたり、合わさったり、別れたり集まったりすることを意味する四文字熟語は?」
優日「離れ」
ゆうな「合わ」
ゆえ「わかれ……」
ともき「集ま……いや、離合集散な。」
悠「ルーヴルへ行く」
ともき「正月旅行か?」
悠「いや、言ってみただけなんだけどね。」
ゆうな「旅行とかいってみたいなー」
悠「どこに?」
ゆうな「恐山?」
優日「何しに?」
ゆうな「幽霊を捕まえに」
ともき「やめなさい」
悠「おれ的には今のかなり面白かった」
ゆえ「わたしもりょこういきたい……」
悠「ほほう、どこに」
ゆえ「いわて……」
ともき「岩手?」
優日「あっ、私わかった」
悠「なんだ?」
ゆえ「わんこそばだ……!」
ともき「ああ」
悠「多分、ぶっちぎりだろうな」
ゆうな「吉音ちゃんと優日ちゃんも連れていこう」
ともき「わんこそば屋が悲鳴あげるな」
ゆえ「でも、そのしすてむをおしてきてるのはおみせがわですかね……!」
ともき「だろうけども」
悠「あっ」
優日「どした」
悠「いや、明石家さんまっているじゃん」
ともき「いるな」
悠「あの人って例えば新幹線とかで話しかけられたりしたら嫌な顔せず話し返してくれるそうだ」
優日「へー」
悠「ただし終着するまでノンストップ。そっちが話しかけてきたんですからねってことでずーっと話し続けてくるらしいぞ」
ゆうな「すごい」
ゆえ「ましんがんとーく……」
悠「っていう話を思い出した」
ともき「今さっきの話からよくここに辿り着いたな」
悠「本当に廻り道だった。本当に、本当に、なんて遠い廻り道………。ありがとう、ジャイロ。」
ともき「誰がジャイロだ」
悠「本当に………本当に……「ありがとう」…。それしか言う言葉が見つからない…」
ともき「他にもっということあるだろ」
悠「他……あっ、月曜日といえばニコニコでジョジョ第四部のアニメだな」
ゆうな「月曜日のドララ」
優日「たわわ?」
ゆうな「ドララ」
ゆえ「おくやすふっかつ……!おくやすふっかつ……!!」
悠「オレ……変な「夢」を見たぜ…オレ…夢の中で暗闇を歩いてるとよぉーー、光が見えて、おれの死んだ兄貴に会ったんだ。「形兆」の兄貴さ……。『どこへ行くんだ、億泰』…って……兄貴が、オレに聞くんだ。オレは『兄貴について行くよ』って言った…だって、形兆兄貴は、いつだって頼りになったし…兄貴の決断には、間違いがねえから安心だからな…そしたら、兄貴は…『おまえが決めろ』って言うんだよ……『億泰…行き先を決めるのは、おまえだ』ってな…『杜王町に行く』って答えたら、目が醒めたんだ…とてもさびしい夢だったよ。」
ゆうな「億泰サイコー!馬鹿だけどカッコいい!」
ゆえ「ざ・はんど……!ざ・はんど……!」
優日「ンまぁーーーーいッ!」
ともき「その記憶力をもっと別の所にいかせよ」
悠「だが断る」
ともき「言うと思った」
悠「コホン、はい、小鳥遊お勉強問題!離れたり、合わさったり、別れたり集まったりすることを意味する四文字熟語は?」
優日「離れ」
ゆうな「合わ」
ゆえ「わかれ……」
ともき「集ま……いや、離合集散な。」