ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(11/29/夜)ー

悠「はい、どうぞ」

鈴猫「き、気分はいつもくるくるりーん。鈴猫でーす」

ともき「……えっ」

悠「ほっこり」

鈴猫「///」

ともき「なにをやらせてるんだ」

悠「鈴猫の魅力を跳ね上げてる」

ともき「そうは思えない」

マリア「適当に理由つけてセクハラしてるんですよね。」

悠「それもある」

鈴猫「あるの?!」

悠「うんっ!」

ともき「屈託のない笑みで頷いてるんじゃねぇよ。」

マリア「そんなことをしなくても鈴猫さんの魅力はへそが物語ってるのに」

鈴猫「へそは何も語らないよ」

マリア「ハハッ、またまたぁ」

鈴猫「冗談をいったわけじゃないよ?!」

悠「どっちも本気なんだな。本気と本気のぶつかり合い!!ザ・グレイトバトル!!」

ともき「……」

悠「んー、君の心にアクセス!」

ともき「やかましい!」

マリア「アホだ。アホが居る。」

悠「誰の事だ」

マリア「わかりません」

悠「めっちゃ指がこっち向いてるぞ」

マリア「気のせいです」

悠「ならよし!」

鈴猫「いいんだ…」

マリア「今度は指じゃ無くて槍か何かで刺そう」

ともき「刺す意味が違ってきてる」

悠「やるなら緋斗を刺せ」

マリア「そんなことしたら死んじゃうじゃ無いですか。」

悠「おれなら死なないという風潮」

ともき「分かる」

悠「分からない」

マリア「角材とかで殴っても平気ですよね」
スッ
悠「構えるな!」

鈴猫「どっから角材出したの」

マリア「ええと、そこに置いてありました」
ぐるっ、ゴンッ!
悠「ぐっぇ!」

ともき「ドリフでこういうの見たことあるな」

悠「狙ったな?!狙っただろ?!正直に言ってみろ、殺してやるから!!」

マリア「やだなー、偶然ですよ」

鈴猫「すっごいクリーンヒットしてたけど」

悠「大事なことを言っておく!ひとつ!おれに優しく!ふたつ!ファイル共有は禁止!」

マリア「悠さんのファイルとかウィルスが蔓延してそうですよね。」

悠「そんなことねぇよ。ただ色んなファイルがパンパンでHDが悲鳴あげてるだけだ」

ともき「改善しろよ」

悠「定期的に整理はしてるんだけどな」

マリア「それでは夢前お勉強問題!男女の情愛が深いことを意味する四文字熟語は?」

悠「血の運命」

マリア「それ、男女の愛じゃなくてジョースター家とディオの因縁の物語が始まるだけです」

悠「その血の記憶~」

ともき「比翼連理だろ」

鈴猫「そうなんだ」

マリア「そうなんですよ、うふふっ」
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