ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(11/25/夜)ー

悠「気分はいつもくるくるりーん。おれです。」

拳二「引くわぁ…」

悠「ふんっ」

ともき「なんで勝ち誇ってる」

悠「おらっ、もっとけやっ!」
バシッ!
拳二「金を投げるな!」

悠「テメーはどぶに捨てるな!!」

拳二「捨ててねぇ!経済を回してんだよ!!」

悠「キャバクラで回すな!!」

マリア「なんのお金でしょうか?」

ともき「家賃だろ」

マリア「ああ、家賃(固定ネタ)を今やってるんですね。」

悠「メメタァ」

ともき「やけに今日はテンション高いな」

悠「ここ来る前にちょっとマッサージ受けてきてな」

拳二「どっちの」

悠「どっち?」

拳二「ブラックかホワイトか」

悠「ホワイトだよ」

拳二「なんだつまらん」

マリア「ブラックのーマッサージってーなんですかー?」

悠「性感マッサージに決まってんだろ!!」

マリア「だろーね」

悠「ブローネ」

ともき「……」

悠「ちゃんとついてこないとおいてくぞ?」

ともき「おいてってくれ。」

マリア「おいてけぇー、おいてけぇー」

拳二「そういう怪談あったな」

悠「置いてけぼりだよ」

拳二「ああ、若いカップルがドライヴデートしたが途中で喧嘩になってドライヴスルーに放置して帰ったっていう……」

悠「置いてけぼりだが違う」

マリア「胸くそ話ですね。」

悠「スカッとする話が聞きたい」

マリア「スカッとジャパンでもどうぞ」

悠「それはいいわ。」

ともき「いいのかよ」

悠「おれはもっとほくそ笑むような話がいいんだ」

拳二「ほくそ笑んでるじてんでスカッとじゃないだろ」

悠「あー、スカッとしてぇ」

拳二「性感マッサージいってこい」

悠「いかねぇよ」

ともき「っていうか、マッサージいってきたんだろ」

悠「身体はすっきりしてる。けど、こころは満たされてない」

拳二「だから性感マッサージ…」

悠「性感、性感うっせーよっ!!」

マリア「でも、身も心もスッキリするんじゃ無いですかぬぇーー」

悠「お前は何なんだ」

マリア「超絶美少女」

悠「ほーん」

マリア「悠さんが口開けて寝たらゴキブリが飛び込みますように」

悠「やめろぉっ!」

マリア「チャンス。夢前お勉強問題!物事のいろいろな由来や因縁のことを意味する四文字熟語は?」

悠「歴来事故」

ともき「故事来歴」

拳二「……あぁん?」
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