ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(11/22/夜)ー

悠「米食いたい」

ともき「好きなだけ食えばいいだろ」

悠「おれが好きなだけ食ったら、ゆえが超好きなだけ食べちゃうだろ!」

ともき「知らんよ」

悠「うちの10合炊きの釜が火を噴くぜ!!」

優日「吹くのは火じゃ無くて蒸気じゃね」

マリア「上手い!」

ともき「そうでもない」

悠「でも白米だけってのは味気ないよな」

ともき「むしろ米だけで食うつもりだったのか」

悠「梅干しから漬物まで何でもある」

ともき「何か質素だな」

マリア「倹約サイコォォォ!!」

ともき「怖ぇぇょっ!」

マリア「1円倹約することは1円儲けることなんです!!大事なんです!」
バシッバシッ!
悠「え、なんでおれ叩かれてるの?」

マリア「テーブルを叩くのはマナー悪いので」

悠「おれなら叩いていいという風潮について」

優日「叩かれ慣れてるじゃん」

悠「慣れては…ない」

ともき「ちょっと間があったよな」

悠「おれのログには何もない」

優日「バクの涙、夢見る宝石、銀の手」

マリア「銀の手は消えない!」

悠「夢見る宝石もちゃんとシャールが持って帰ってくれるし」

マリア「シャール宅配」

優日「シャール効果といい、シャールさんはバグの宝庫やで」

ともき「わからん」

悠「ロマサガ程、バグが魅力的なゲームもない」

ともき「いいことなのかそれ…」

悠「いいんです。」

マリア「米は?」

悠「それは食うよ」

優日「なに驕ってくれるの?」

悠「今すぐぱんつ見せてくれるなら焼肉驕ってやるよ」

優日「……」
パンっ!ツー

悠「手を叩いて、パンッ。指を二本立ててツー、パンッ、ツー、パンツー、パンツ……って、バカ野郎!」

優日「野郎じゃねーわ」

悠「知ってる」

マリア「お熊さんのぱんつでもいいですか?」

悠「おれを殺す気か、殺す気か……殺す気かっ!!」

優日「三回はいりました」

ともき「よっぽど嫌なんだな」

悠「……マリア、お熊さんの写メ見せてやれ」

マリア「この人がお熊さんです」
スッ
ともき「……」

優日「わー、胸板あつーい。」

マリア「すごいでしょー。」

悠「なんでオカマになる人ってこういうゴリッゴリのひとがなるんだろうな」

マリア「父性本能が母性にチェンジしちゃうんじゃないですかねー。お熊さんの場合は違うと思いますけど」

ともき「違うのかよ」

悠「では、小鳥遊お勉強問題たいへん短い時間ことを意味する四文字熟語は?」

マリア「レンジでチン」

優日「まあ、あっというま!」

悠「今のちょっとかわいかった」

ともき「一朝一夕」
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