ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(11/18/夜)ー

悠「温泉とか行きたいわぁ」

ともき「年寄りっぽいな」

悠「温泉につかりながら酒飲んでゲームしたい」

ともき「身体かゲーム機がぶっ壊れるぞ」

悠「大丈夫だ!!」

ともき「なんなんだ、その自信」

マリア「私は海外とか行きたいですね。」

優日「何しに?」

マリア「とうぜん、一攫千金狙い!!」

鈴猫「カジノ?!」

悠「まぁ、海外で行きたい場所って言ったらカジノかストリップだからな」

ともき「誰もかれもがそうだと思うな」

悠「男女で楽しめるだろ」

ともき「女性がストリップを楽しめるか!!」

優日「でも、海外だったら男性ストリップショーとかもあるんだよ」

ともき「えー……」

マリア「ちゃんとチップはぱんつに挟むんですよね。」

鈴猫「そうなの?!」

悠「常識だぞ」

ともき「どこの世界の常識だ」

悠「夜のお店の」

優日「海外って風俗とかあるの?」

ともき「なに聞いてんだ」

悠「あるよ」

鈴猫「あるの?!」

ともき「しかも知ってるのかよ」

悠「風俗大国日本から輸出された各種風俗店がアジア各地に開店してるよ。働いている女の子たちはカタコトの日本語を話す現地の子。マネージャーも現地人ですがオーナーは日本人の場合が多く、明朗会計が日本人に人気なんだぞ。」

優日「へー」

マリア「ほー」

悠「あんまり興味ないだろ」

マリア「どうせお金払ってみるなら鈴猫さんの裸が見たいです」

優日「分かる!」

鈴猫「わからないよ?!」

悠「……」
ぷにゅっ
鈴猫「ひゃうっ///?!」

ともき「どさくさに紛れてなんでへそをついた」

悠「違う。指が吸い寄せられたんだ!」

ともき「アホか!」

マリア「あっ、私の指も」

優日「私なんて両手の指が!」

鈴猫「吸いこみません!」

マリア「……」
ジリジリ

優日「……」
ジリジリ

ともき「目的と手段が変わってるぞ」

悠「それで水着買って来たら鈴猫が着てくれるって話だっけ?」

鈴猫「してないよ?!」

優日「じゃあ、バンソーコーで」

鈴猫「なにが?!」

悠「……あ、超エロいな」

ともき「想像して、しげしげいうな」

マリア「じゃあ、マニア心をくすぐって、うさ耳、スク水、ブルマ、ニーソでいかがですか?」

悠「盛り過ぎだろ。いいかな?」

鈴猫「よくないよ?!」

ともき「どんな格好だよ…」

マリア「ですから、うさ耳をつけて、上半身はスク水、下半身はブルマ、そして足はニーソです。」

優日「牛丼特盛ツユダクみたいな感じだね!」

ともき「違うだろ」

悠「それでは小鳥遊お勉強問題!つまらないことで人を騙すことを意味する四文字熟語は?」

マリア「お馴染み小鳥遊悠」

悠「せめて後楽にしろよ」

優日「鈴猫さん」

鈴猫「ん?」

優日「鶏」

鈴猫「ケイ?」

優日「鳴」

鈴猫「メイ?」

優日「狗」

鈴猫「ク?」

優日「盗!」

鈴猫「トウ?」

優日「グッド!」

ともき「いや、いっぺんにいえ」
27/100ページ
スキ