ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10
ーラスタ・ラヴ(11/3/夜)ー
拳二「ううー、さみぃぜぇぃ」
悠「動物園でゴリラに抱かれて来ればいい。温かいぞ」
拳二「ちょっとまってろ今からガッツリスクワットした後で脇で絞めてやる」
悠「腋臭がうつる!!」
拳二「ぶん殴るぞ!」
ともき「酷い争いを見た…」
優日「今から殴り合いだね」
悠「見せもんじゃねーぞ!」
拳二「やかましいっ!」
ゴスッ!
悠「完全ガード!」
ともき「ガードしてるのは股間で殴られてるのは頭な件」
拳二「ぐぅうっ!相変わらずかてぇ頭だ……」
悠「ふふっ、おれの頭の頑丈さは桁違いだぜ。参ったか!はっはっはっ。」
優日「壁に向かって話してるけどね」
ともき「脳にきてるな」
拳二「頭蓋骨が頑丈な分、脳が揺れたらフルシェイクになってんだろ」
悠「ううっ、くらくらする。」
フラッ
優日「……」
サッ
悠「おっとっとー」
抱きッ!
金剛「……なんだ?」
悠「……分厚い胸板」
ヒシッ
金剛「気色悪い」
グィッ!
優日「アレはアレで有りだったみたい」
ともき「何が酷いって金剛さんに対しての迷惑が酷いな」
マリア「なんの騒ぎですか?」
ともき「いつものバカ騒ぎだよ」
悠「いわれてるぞ」
拳二「誰が馬鹿だ!!」
悠「拳二だよ」
拳二「…………」
ともき「そこで黙らないでくださいよ…」
金剛「気持ちは分かる。俺も馬鹿だろって真顔で言われたら言い返せない」
ともき「いやいや」
マリア「大丈夫ですよ。私なんてまともに中学校いけてないんですから」
悠「拳二なんかいってないんだぞ!」
拳二「いっとるわ!!」
優日「何しにですか?」
拳二「給食食って喧嘩しにだな」
悠「な、馬鹿だろ」
拳二「うるせぇっ!」
金剛「この話はやめようぜ」
悠「じゃあ、秋らしくホラー映画の話でも」
金剛「なんでだよ」
マリア「秋の夜長にはホラーってことですね」
悠「Exactly」
ともき「一応聞くけどどんなホラーだ」
悠「そうだなパキスタンゾンビとか」
優日「すでにB級臭がプンプンしてやがる。」
悠「なめんなよ!120分の映画でゾンビが出るのは中盤の10分とラスト1分だけなんだぞ!!」
拳二「それ、ゾンビ映画なのか?」
悠「あと、モーニングスター振り回す殺人鬼が出たりする。」
ともき「なんでだよ。」
マリア「端的説明してください」
悠「……アホな若者5人が親にウソついて出かけたロックコンサートの道すがら、大麻入りケーキを買い込んだり、それ食べてラリったり、道に迷って涙目になったり、ガス欠になって喧嘩してみたり、木陰からゾンビが出てきてギャーってなったり、車に乗せたヒッピーがキチガイでウヘェってなったり、逃げ込んだ工場にキチガイがいてグハーってなったり、匿ってくれたおばちゃんもキチガイでイヤンバカンってなったり、とにかくとっても疲れたので、丸太に鉄条網巻きつけた即興武器で退治した。でも、結局ゾンビに襲われた。」
ともき「いやいや、いやいやいや、どっからツッコんだらいい」
悠「B級映画にツッコんだら負けだ。ただ見るんなら1時間20分の映画だけど3時間ぐらいのものを見るつもりかつ体調的に万全な状態で見ることをおススメする。」
金剛「一切見たい感じがしない」
悠「まっB級ですからぬぇぇー。」
マリア「はい、夢前お勉強問題!才能が群を抜いて優れていることの故事成語は!」
悠「角隠し」
ともき「いや、現せよ」
拳二「どういうこっちゃ」
金剛「頭角を現すってことだろ」
優日「Exactly」
拳二「ううー、さみぃぜぇぃ」
悠「動物園でゴリラに抱かれて来ればいい。温かいぞ」
拳二「ちょっとまってろ今からガッツリスクワットした後で脇で絞めてやる」
悠「腋臭がうつる!!」
拳二「ぶん殴るぞ!」
ともき「酷い争いを見た…」
優日「今から殴り合いだね」
悠「見せもんじゃねーぞ!」
拳二「やかましいっ!」
ゴスッ!
悠「完全ガード!」
ともき「ガードしてるのは股間で殴られてるのは頭な件」
拳二「ぐぅうっ!相変わらずかてぇ頭だ……」
悠「ふふっ、おれの頭の頑丈さは桁違いだぜ。参ったか!はっはっはっ。」
優日「壁に向かって話してるけどね」
ともき「脳にきてるな」
拳二「頭蓋骨が頑丈な分、脳が揺れたらフルシェイクになってんだろ」
悠「ううっ、くらくらする。」
フラッ
優日「……」
サッ
悠「おっとっとー」
抱きッ!
金剛「……なんだ?」
悠「……分厚い胸板」
ヒシッ
金剛「気色悪い」
グィッ!
優日「アレはアレで有りだったみたい」
ともき「何が酷いって金剛さんに対しての迷惑が酷いな」
マリア「なんの騒ぎですか?」
ともき「いつものバカ騒ぎだよ」
悠「いわれてるぞ」
拳二「誰が馬鹿だ!!」
悠「拳二だよ」
拳二「…………」
ともき「そこで黙らないでくださいよ…」
金剛「気持ちは分かる。俺も馬鹿だろって真顔で言われたら言い返せない」
ともき「いやいや」
マリア「大丈夫ですよ。私なんてまともに中学校いけてないんですから」
悠「拳二なんかいってないんだぞ!」
拳二「いっとるわ!!」
優日「何しにですか?」
拳二「給食食って喧嘩しにだな」
悠「な、馬鹿だろ」
拳二「うるせぇっ!」
金剛「この話はやめようぜ」
悠「じゃあ、秋らしくホラー映画の話でも」
金剛「なんでだよ」
マリア「秋の夜長にはホラーってことですね」
悠「Exactly」
ともき「一応聞くけどどんなホラーだ」
悠「そうだなパキスタンゾンビとか」
優日「すでにB級臭がプンプンしてやがる。」
悠「なめんなよ!120分の映画でゾンビが出るのは中盤の10分とラスト1分だけなんだぞ!!」
拳二「それ、ゾンビ映画なのか?」
悠「あと、モーニングスター振り回す殺人鬼が出たりする。」
ともき「なんでだよ。」
マリア「端的説明してください」
悠「……アホな若者5人が親にウソついて出かけたロックコンサートの道すがら、大麻入りケーキを買い込んだり、それ食べてラリったり、道に迷って涙目になったり、ガス欠になって喧嘩してみたり、木陰からゾンビが出てきてギャーってなったり、車に乗せたヒッピーがキチガイでウヘェってなったり、逃げ込んだ工場にキチガイがいてグハーってなったり、匿ってくれたおばちゃんもキチガイでイヤンバカンってなったり、とにかくとっても疲れたので、丸太に鉄条網巻きつけた即興武器で退治した。でも、結局ゾンビに襲われた。」
ともき「いやいや、いやいやいや、どっからツッコんだらいい」
悠「B級映画にツッコんだら負けだ。ただ見るんなら1時間20分の映画だけど3時間ぐらいのものを見るつもりかつ体調的に万全な状態で見ることをおススメする。」
金剛「一切見たい感じがしない」
悠「まっB級ですからぬぇぇー。」
マリア「はい、夢前お勉強問題!才能が群を抜いて優れていることの故事成語は!」
悠「角隠し」
ともき「いや、現せよ」
拳二「どういうこっちゃ」
金剛「頭角を現すってことだろ」
優日「Exactly」