ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】10

ーラスタ・ラヴ(10/29/夜)ー

悠「ハロウィン騒ぎがスゲーな。コスプレした奴らがコミケ張りに練り歩いてたぞ」

ともき「今週末が10月最後の土日だから今日明日はお祭り騒ぎ何だな」

悠「殴りたくなるな」

ともき「なんでだよ」

悠「いや、仮装行列から何人そのまホテルにいってる奴がいるかと考えたらイラッとして」

ともき「バリバリの私怨じゃねぇか」

マリア「だったら悠さんも表で女の子とっ捕まえてくりゃあいいじゃないですか」

悠「おいおい、おれみたいな真面目がそんな破廉恥な真似するわけないだろ」

ともき「やかましい」

マリア「真面目じゃ無い系クズ」

悠「ただのクズじゃねぇか」

マリア「はい」

悠「はいじゃねぇっ!」

摩耶「トリックオアバトル?」
スッ
悠「イタズラか、戦うか?!」

ともき「逃げ道がないパターンだな」

摩耶「あはは」

悠「もう、ビックリするだろぉー?」

摩耶「日常に刺激を与えてあげたんだよ」

悠「普段から結構スパイシーなんだけどなぁ」

摩耶「スパイシーチキン?」

悠「あれ、美味いよな」

マリア「そんなものばっかり食べてると痔になりますよ」

悠「やめろよー」

金剛「辛いもの食い過ぎはよくないわな」

悠「ガッツリ辛いもの食ってそうな金剛にいわれた」

金剛「俺はいうほど辛党でもないぞ。まぁ、甘党でもないが」

悠「じゃあ、なっとう?」

「「「……」」」

悠「今のは忘れてくれ」

マリア「いくら出します?」

悠「金は出さんが、お前が汗だくになったときに汗を舐めとってやるよ」

マリア「それ悠さんにとってはご褒美で私にとっては拷問じゃ無いですか」

悠「両方ともにご褒美のwinwinだろ」

ともき「絶対違う」

マリア「ウィン、ウィンウィン、ウィンウィン」

悠「カーズ貴様ぁァ!!」

摩耶「それより、悠君はコスプレしないの?」

悠「おれはコスプレするより、コスプレしてる女の子をペロペロしたいかな」

ともき「床でも舐めてろよ」

悠「汗だくの女の子の脇を舐めたいです」

金剛「今日は一段と発言がぶっ飛んでるな」

ともき「いや、割といつもこんな感じですけどね…」

マリア「妖怪汗舐めと名付けよう」

摩耶「そもそもマーラだしね」

悠「誰が緑の巨大なアレだ!」

金剛「落ちつけ」

悠「お乳突くのやりたいです。」

ともき「剣山にでも指ツッコんどけ」

悠「いやん」

マリア「はいはい、夢前お勉強問題!人は付き合う人によって良くも悪くもなるということの諺は?」

金剛「朱に交われば赤くなる」

摩耶「つまり返り血でわが身を染める」

悠「おれ色に染めてやるぜ」

ともき「小汚そうだな」

悠「ソンナコトナイヨ!真っ黒で綺麗だよ!」

金剛「それはそれでどうなんだ…」
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