ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(10/21/夜)ー

悠「フシュルルッ」

ともき「蛇か?」

悠「いや、寒いだけです」

優日「そんな寒い?」

悠「オメーはもともと寒冷地仕様だろ」

優日「そとのことをザクか何かみたいにいわないでもらいたい!」

ともき「アルベド語よりは分かるな」

優日「アルベド語、話そうか?」

ともき「話さんでいい。」

福太郎「まいど」

悠「あらぁ、ふーちゃんじゃないの」

福太郎「場末のバーのママ(男)さんにでむかえれた感じ」

悠「おれが主人なら場末のバーじゃなくて場末の居酒屋だよ」

ともき「場末のままかよ」

悠「はい」

優日「はいはい」

悠「違う!もっと真剣になるのだ!」

福太郎「ソウルスティールの見切りとれた?」

悠「おれならやられる前にやってやる。」

優日「でも、テンプテーションで終わるんだよね?」

悠「まぁ、男ですから。」

優日「これだから男ってやつは!!」

福太郎「サーセン」

ともき「いや、福太郎さんは謝らなくていいです」

悠「でも、福ちゃんはわりとスケベだぞ」

福太郎「せやけど最近、女の人を見たら……破裂せんかとヒヤヒヤする」

ともき「どういうこと?!」

福太郎「いや、何もないのにつまずいて頭部が彼方に飛んでったり」

ともき「ないですよ?!」

悠「福ちゃんは少し健全にストリップとか見にいった方がいいと思う」

ともき「健全にストリップを見るってなんだ」

優日「っていうか、ストリップってどこで見られるの?」

悠「浅草」

ともき「何で知ってんだ…」

悠「いやいや、浅草で浅草ロック座といえばストリップだろ」

ともき「知らんがな」

悠「見にいくか?女性割と学割あるぞ」

ともき「学割って……いや、女性割?!」

福太郎「ストリップって結構女性の人も見にいくらしいで、一個のショーやから」

ともき「マジですか……」

悠「あと、カップル割もあったはずだ。ちなみに20時40分以降も割引」

ともき「詳しすぎる…」

福太郎「悠はガチの遊び人やね」

悠「まだまだだよ」

優日「お金を持たさない方がいいタイプ」

悠「失礼な。おれほど金にクリーンな男もいないぞ!」

ともき「どうだか……」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!ゴムやばねのように力を加えたら元に戻ろうとする力。これを何という?」

優日「スパイシーガール!」

福太郎「ワァァァナビィーーー!」

ともき「ええっ…」

悠「柔らかいという事はダイヤモンドより壊れないという事!」

ともき「いや、弾性力だろ」
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