ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(10/19/夜)ー

悠「やっぱり夜がサムシャイン」

優日「大丈夫、あまた?」

悠「大丈夫だ、問題ない」

ともき「頭は問題なくても中身が腐ってるんだな」

悠「ピンクでツルツルですぅー!」

ともき「脳味噌としてダメだろ」

悠「これが案外イケルんだよ」

優日「まぁ、頭使ってないもんね。」

悠「……」
ググッ!
優日「やめろぉー!あたしの頭皮をひっぱるんじゃねぇー!」

ともき「頭皮じゃない定期」

悠「ブラ引っ張られてパチンってされるよりましだろ」

優日「そっちの方がまだ実害ない」

ともき「あるだろ」

悠「じゃあ、やらして」

優日「だが断る」

悠「使い方が違う」

優日「知ってる」

ともき「使い方が違うって?」

悠「説明しよう!」

ともき「長くなるならいいぞ」

悠「(´・ω・`)」

優日「何か頼み事やお願い事、命令を断る時に「だが断る」って使うんじゃなくて、「自分にとって有益な話、美味しい話を、あえて突っぱねる」ときに使うのが正しいんだよ」

ともき「へぇ」

悠「優日、お前……説明上手だな」

優日「悠は変な例えをするから説明が下手になるんだよ」

悠「それはあえてやってるんだよ」

ともき「すんなよ」

悠「だが断るッ!」

ともき「その使い方は違うんだろ」

優日「さらにこだわるなら「ッ」と「!」も余計だったりする。」

悠「原作だと「だが断る」の四文字だからな」

ともき「ほんと、引くぐらい詳しいな」

優日「有名どころだしね。」

悠「いやー、ジョジョってホント素晴らしいものですねぇ」

ともき「水野晴郎かよ」

悠「……」

ともき「なんだよ」

悠「いや、よっくわかったな……。正直、今の若い奴は知らないぞ」

ともき「お前も若い奴だろ……」

優日「シベ超だね。シベ超。」

悠「最終作が作られなくてほんと残念だ」

ともき「というか、見たことあるのか」

悠「深夜放送とレンタルで何度か」

優日「ほんと何でも見るよね」

悠「B級も多いけどな」

ともき「好んで見てるだろ」

悠「ふひひ、サーセン」

優日「それでは月見里お勉強問題!物体に力を加えた時に反対向きに押し返す力。これを何という?」

悠「ドイツの化学は世界一ィィィィ!」

ともき「なにをいっとるんだお前は」

悠「すいません」

優日「では、ととともき君、答えをどうぞ」

ともき「なんで「と」が多かった」

優日「意味は無いです」

ともき「…………抗力」

優日「Ok、ベイベー!」

悠「ロッケンロール!」

ともき「ノリが分からん」
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