ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(10/16/夜)ー

悠「柿の種梅味のが普通の柿の種より辛い気がする。」

ともき「酸味じゃないのか?」

優日「わさび味もあるよ」

悠「いらないです」

優日「好き嫌いしなさんな!!」

悠「薬味はいいだろ!!」

ともき「キノコは」

悠「アレルギー」

マリア「ナスビ」

悠「アレルギー」

ともき「嘘つき野郎」

悠「ほめ言葉です」

灯「キノコもナスビも美味しいですけどね」

悠「誰しも苦手なものがあるのだよ」

優日「私特にないよ」

マリア「毒がない食べれるものなら何でも食べます。」

悠「お前らは……っか、マリアはなんか違うな」

ともき「毒があっても食べそうで怖い」

マリア「やだなー。毒があるものは毒抜きしますよ」

灯「毒も慣れてたら平気ですよ」

ともき「えー……」

悠「さすが忍者…」

マリア「好き嫌いとかもないんですよね。」

灯「そうですね。……あ、ですが」

優日「ですが?」

灯「カニと柿と栗はなぜかあまり食が進みませんね。食べられないというわけではないんですけど」

悠「カニは至高の食材だろ」

ともき「お前は好きすぎてるけどな」

優日「カキとカニと栗ってなんか不思議な組み合わせだね」

悠「柿とカニと栗……猿渡灯…………あっ」

ともき「どした?」

悠「猿蟹合戦」

優日「えっ」

灯「いわれてみれば蜂も苦手ですね。」

ともき「蜂が得意って人もいない気がするけど…」

灯「ですが、たまたまですよ。」

悠「どうかなぁ。神姫なんか梨好きだしなぁ」

ともき「それとどうい関係がある?」

悠「九頭龍はなしが好物なんだよ」

ともき「マジか」

マリア「雲水さんはまんまお酒大好きですよね」

優日「じゃあ、弩躬くんは?」

悠「あいつは焼き鳥好きだぞ」

ともき「今までの流れとは違うだろ。そもそも鳥で焼き鳥好きって共食いじゃないか」

マリア「まぁでも、カラスとかは死骸食べますけどね」

灯「いっきに怖い感じになりましたね」

悠「鳥って肉食だもんなぁ」

マリア「たぶん、焼き鳥も食べますよね。」

悠「大型の鳥は冷凍ラットとか食うぞ」

優日「とりあえず、月見里お勉強問題!周りの温度によって体温が変化する動物を何という?」

悠「やられた!」

灯「変温動物ですね。」

悠「おれも昼間のうちに熱を集めておきたい……」
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