ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(9/28/夜)ー

悠「やってもうた…」

紅「どした?」

悠「ロストした」

紅「あん?」

悠「完全消滅した」

紅「つまり、ついに人殺ししたのか…」

ともき「お前ってやつは…」

悠「ちげーよ!ゲームでキャラが消滅したの!!」

ともき「ゲームだろ」

悠「ゲームだけどロストとしたキャラは二度と使えないの!!」

紅「ほーん。」

悠「ぐぬぬっ。わかってねぇな!例えレベル99のキャラでも死んだらもうつかえないってことなんだよ!」

ともき「大変なのは分かるけど、そうなった原因は?」

悠「生命点の回復を渋ってイケるイケるって突っ走ったおれ。」

紅「自業自得じゃね?」

悠「そうですけど?」

紅「うわ、なんかムカつく」

マリア「自分のミスでやっちまったけど八つ当たりする。この便所に吐き捨てられたタンカスがぁ!!」

悠「頂点はこのディアボロ!以前変わりなくっ!!」

紅「何だコイツら?」

ともき「ちょっとした……いや、しっかりと病気だな」

マリア「心外です。私はまともです。」

悠「おれは帝王」

紅「キングは崇さんだよ」
ブンッ、ブンッ
悠「ひとの鼻っさきギリギリでバットを振るな」

マリア「股間のバットで対応すればいい」

悠「折れるわ!」

紅「~~!!」

マリア「腹を抱えて笑うってリアルでみるとシュールですね。」

ともき「ド下ネタやめろよ」

悠「おれじゃないだろ。」

マリア「誰ですか?」

悠「お前だ」

マリア「小前田さん、呼んでますよ?」

悠「好きだなぁ。そのギャグ、だし自分が言うう場合に限る。」

マリア「次にお前は「だから、おれのギャグを使うんじゃない」という」

悠「だから、おれのギャグを使うんじゃない……ハッ!?」

マリア「へっへーん、またまたやらせていただきました!」

悠「アァァァンマリダァァァァァッ!」

ともき「お前らのジョジョコントはあっちで壁に向けてやってろ」

悠「えっ、壁の目?」

ともき「いってない」

悠「2011年の大震災のあと、杜王町に出現した謎の壁状の地形で街の電気、ガス、水道といったといったライフラインを寸断しており、復興の大きな課題となっている」

マリア「これは呪いを解く物語である。呪いは解かなければならないッ!!」

ともき「何でもかんでもジョジョに持っていくな」

悠「だけど今日もジョジョにぃー」

マリア「文句なんか言い合ってぇー」

ともき「……」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!最も怖いものの例えの諺は?」

マリア「ラヴァーズ」

悠「すべてはッ おのれの弱さを認めた時に始まる!!」

マリア「もっとももっとももっとももっとももっとももっとももっとももっとももっとももっとももっとも!」

ともき「地震雷火事親父だろ!!」

紅「はー……笑いつかれるわ」
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