ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(9/26/夜)ー

悠「朝方に雨降って昼晴れるとムワっとする」

ともき「明日もなんかそんな感じらしいぞ」

悠「カビ生える」

優日「グリーンディ!」

悠「やばい!高いところに登るんだ!カビを生やされるぞ!!」

ともき「何の話だ。」

優日「生物をカビ化させるスタンド!それがグリーンディ」

悠「卑劣!なんという卑劣!!」

ともき「……」

悠「なんだ?角砂糖が欲しいのか?」

ともき「いらんわい。」

優日「いくつ欲しい?二つか?なに?三つかいやしんぼめ!」

ともき「殴るぞ」

優日「……」
ススッ
悠「背後に回られた」

ともき「つまり殴ればいいんだな?」

悠「またまたぁ~」

ともき「……」
ベシッ!
悠「あふんっ!」

優日「やったぜ!角砂糖をやろう!」

ともき「やっぱり殴られたいらしいな」

悠「おれ今殴られたけどね。」

優日「角砂糖いらない?」

ともき「いらんわい」

優日「おかしいなぁ。」
ポイッ
マリア「ガプッ!カリカリカリカリ!」

ともき「えー……角砂糖齧ってる」

悠「セッコ!」

マリア「オアシスのスタンドが欲しい」

悠「オアシスは岩石を泥状するスタンドで……」

ともき「別に聞いてない」

悠「なんか最近五部がおれの中でブームでな。具体的に言えばボスの存在が」

ともき「別に聞いてない」

悠「この便所に吐き捨てられたタンカスがぁ!」

ともき「あぁ?」

悠「カエルあげるからおこらないで」

ともき「いらんわ!」

優日「食べて鉄分補給できるのに」

ともき「食べたいのか?」

優日「火が通ってたらイケる」

悠「コイツはマジでいってやがる。ぐぅーれいとだぜ」

マリア「まぁ、火が通ってらカエルだろうが蛇だろうがイケますよね。」

ともき「お前らの根性がヤバい」

悠「むしろ女子の方がそういう事に対しての腹の括り方は凄いと思う。だてミステリーハンターの子だって平然と芋虫とかくうし」

ともき「その例えもどうかと思うが……いや、あってるのか?」

優日「私もミステリーハンターになりたい。」

悠「その装備で熱帯地方のロケはきついぞ」

優日「ホワイトアルバムのスタンドを頼む」

マリア「ギァッチョ!」

悠「ホワイトアルバムのスタンドは……」

ともき「解説はいいや」

マリア「では、夢前お勉強問題!人を説得に行った者が、かえって説得され、同意見になってしまうことの意味の諺は?」

優日「ミイラの呼び声」

悠「魔法カードキタ━(゚∀゚)━!」

ともき「ミイラ取りがミイラになるだろ」

マリア「正解者には聖人の遺体を……」

ともき「本物のミイラだろソレ」
74/100ページ
スキ