ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(9/25/夜)ー

悠「秋は芋だな。秋姉妹!」
ぶんぶん

マリア「秋じゃよ!」
ぶんぶん

ともき「なんで芋振り回してる。」

悠「……秋、ダカラ?」

ともき「病院いけ」

悠「病院か最近ちょっと胃もたれがあるからなぁ」

マリア「そんな人間アピールいらない」

悠「人間だよ?」

マリア「ハハッ」

悠「なんか笑われた」

ともき「人間アピールそういうのもあるのか」

悠「そんな井之頭さんみたいないいかされてもなぁ」

拳二「はぐっ、いい芋だな。甘い。」

悠「動物園と警察に連絡しろゴリラが逃げ出して芋食ってるって」

マリア「それは芋砂を無双してる的な隠語ですか?」

悠「斜め上に曲解するのやめい」

拳二「いいから金」

悠「金、金、金恥ずかしくないのか!」

マリア「全然」

拳二「金勘定はキッチリしとかねぇとな」

久秀「まったくだわ」

凍夜「貸すのも返すのも信頼。支払うのも信
頼。それが正しいお金のやり取りだよ。」

後楽「お金ちょーだい」

悠「おいおい、なんか金に対して色々とシビアなのが攻め立ててくるんだけど」
ゴスッゴスッ
後楽「ぐぉっ!ぐぶっ!」

ともき「ちゃんと敵は逃がしてないな」

悠「ふざけた発言する狸は殺せ。金を無心する狸も殺せ。」

ともき「何でもいいけど素直に払っとけ」

悠「ちくしょう!もってけドロボウ!!」

拳二「ヤクザだよ」

マリア「ヤクザだぁぁ!?」

拳二「なんで今驚いた」

マリア「ここしかタイミングないと思いまして」

凍夜「そういうルールがあるの?」

マリア「ないですよ」

凍夜「……」

久秀「……爆ぜていい?」

悠「イラッとしたのは分かるが落ちつけ」

久秀「至って冷静よ。冷静に爆殺するの」

悠「この人、怖い」

ともき「お前の上司だろ」

悠「私が店主です!!」

マリア「店主……泥棒しなきゃ!!」

悠「うちにあるのはノナリーの腕輪とどうたぬき-1と透ネ見の腕輪と不幸の種と腹活の草になります」

マリア「買い取るだけ買い取ってもらってから、全部ぶつけて泥棒しますね。」

悠「おれでもそうする」

凍夜「どういう会話?」

拳二「ふー、わからん。」

久秀「どっちから爆死したいの?」

マリア「悠さんはどうなってもいいので私だけは助けてください。」

ともき「清々しいほどだな」

悠「おおお、おまえなんかこわくねぇー!」

凍夜「めっちゃ怯えてる」

悠「素数だ、素数を数えるんだ!素数が1、素数が2、素数が3……よし!」

ともき「素数の数え方はそうじゃない」

マリア「はい、夢前お勉強問題!短気であることは、結局は自分の損になる意味の諺は?」

拳二「……わ、我を忘れる?」

凍夜「いや、短気は損気でしょう」

拳二「わかるか!!」

久秀「分からないのが分からないわよ。」
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