ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(9/18/夜)ー

悠「油を摂取したい」

ともき「……」

マリア「サラダ油とごま油どっちがいいですか?ほら、飲みなさい!ほらほらほらほーらぁぁっ!」

悠「飲めるかぁ!あと、オラオラみたいにいってんじゃねぇぞ!!」

マリア「へんっ!」

悠「ん?殴ったらいいのか?あ?」

マリア「油飲みます?」

金剛「飲みはしないな」

悠「はい、そこ無視しない。」

マリア「飲みはしないって……他にどんな使い方を?」

金剛「浴びて塗り込む」

ともき「マジですか」

金剛「サラダ油とかじゃないけどな、なんか皮膚の張りと伸縮性をあげる特殊なオイルらにしい」

悠「それ、あのボケから渡されてるのか?」

金剛「……柏からだが」

悠「モルモットにされてね?」

ともき「おいおい」

金剛「されてないといえば嘘になる。」

ともき「ええっ…」

マリア「薬の治験みたいですね。栄養剤の奴でわたしもやったことありますけど未成年てばれて半分もお金もらえませんでした」

ともき「ダークなバイトしてんなよ…」

悠「金剛、悪い事は言わないから柏とは手を切れ。いや、むしろ柏の腕を切ってやれ。」

ともき「物理的にかよ」

金剛「いや、アレで柏もそこまで悪い奴じゃないって」

悠「あいつは悪い奴だよ!!」

ともき「言い切ったよ」

マリア「逆に清々しく無いですか?」

ともき「なんでやねん」

金剛「まぁ、落ち着けよ」

悠「お乳つけ?ほれ」
ドスッ、ぺきょっ!
金剛「……」

悠「おれの指がぁァ!」

金剛「俺の胸に直突きとかしたらそうなるに決まってるだろ」

悠「ちくしょう!」

ともき「いや、自分でやっといて畜生はおかしい」

悠「おかしけりゃ笑え」

ともき「……」
ゲシッ!
悠「蹴られ」

マリア「不器用な愛情表現」

悠「なるほどなぁー」

ともき「やかましいわ!!」

悠「それよりも油さしてくんない?」

金剛「…………肉を食わせろってことか?」

悠「Exactly」

ともき「よく通じましたね。」

金剛「付き合い長いからな」

悠「ごちになります」

金剛「いや、何も言ってないんだが」

悠「じゃあ、ほら、スーパーゆう君人形やるから」

金剛「それいくつか持ってるよ」

悠「じゃあ、お尻ボール?」

金剛「いらん」

悠「あとは……チョコラBBくらいしか」

ともき「なんでそんなもんもってるんだ。」

悠「試供品だ。はい、あげる」

マリア「ぷはっ、うまい。これでお肌もぴちぴちですわい」

悠「お前が飲むんし……はい、小鳥遊お勉強問題!思いのままのんびりと生活するということを四文字熟語で?」

マリア「小鳥遊悠!」

悠「なんでもおれで済まそうとするな」

金剛「晴耕雨読だろ」

悠「オーケー。ご褒美に焼肉食べてやろう」

ともき「罰だろソレ」
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