ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(9/6/夜)ー

悠「んんっーー、まだまだあっついなぁ!」

ともき「ご機嫌だな」

悠「暑いとホッとする」

マリア「寒いっ」

悠「いや、今のは暑いのとホットするがかかった高度なギャグでだな」

ともき「だから寒いといってるんだ」

悠「いやいや、だからー」

マリア「無限ループって怖くね?」

悠「おれはワープ系のダンジョンが怖い。特に初期のころの世界樹のワープダンジョンとかガチ鬼畜」

ともき「まったく分からん」

悠「えーとな十数個ワープがあって当たりはひとつ。ハズレ引いたら当然スタート位置まで戻って一番近いワープいくまで少なくとも20歩くらい歩く。もちろんその間エンカントもするし状態異常振りまく厄介なのもぼんぼんでる」

ともき「エゲツナイっていうのは分かった」

マリア「広いマップ+多数のワープ+状態異常モンスター、この三つで心を折ることができます」

悠「昔はウンディーネ、通称ウン子の館でめっちゃイライラしたわ」

ともき「酷い通称だな」

マリア「そんなもんです」

悠「次元断とかで即死させられる枠の人だからな」

京「……」

悠「ハッ!」

マリア「目と目が合う瞬間好きだと気付いたー」

京「分かる」

悠「分かっちゃったんだね」

神姫「目と目が合ったら試合開始でしょ」

悠「どこのメンチビームでしょうか」

マリア「喧嘩番長!」

ともき「怒られるぞ」

マリア「怒ります?」

神姫「怒るわね。」

マリア「まぁ…」

神姫「でも悠にしか手は出さないわよ」

悠「ファーーーっ!」

神姫「弾針剄」
チュドンッ!
悠「ぐえふっ!」

京「悠!」

悠「うぅっ……ヘルメットがなければ即死だった」

京「ヘルメット何処にあるんだ?」

悠「心のヘルメット」

京「なるほどなぁ」

悠「……」

ともき「あんまり適当ばっかりいうなよ」

悠「申し訳ない!」
バッ
京「なんで謝るんだ?」

マリア「罪悪感がマッハだったんですよ。きっと」

京「?」

神姫「ぶん殴っときなさい」

京「殴らない」

神姫「ふー……」

悠「ええ子や、ホンマええ子やで」

マリア「そんな子を騙してるんですね。」

悠「なんでやねん!はい、小鳥遊お勉強問題!幼いときからの友達のことを故事成語で?」

マリア「埴輪の友」

悠「くねくねハニーはブッころ!!」

ともき「竹馬の友だろ」

京「なるほどなー」
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