ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(9/3/夜)ー

悠「台風って字を「たいふぅー」ってしたら何か可愛い」

ともき「そうでもないだろ」

悠「おれの可愛さには負けるもんな」

ともき「……」

マリア「( *´艸`)」

悠「なんだその顔は」

マリア「吹きだすのを耐えた顔です」

悠「気絶するまでベロチューしてやろうか!!」

マリア「ワサビ捻じ込むぞ!」

悠「かかってこい!そのかわりダメージは五分五分だからな!!」

ともき「お前らは何がしたいんだ」

悠「下ネタをぶっこみたい」

マリア「メタくそに馬鹿にしいたい」

ともき「どっかの樹海で穴掘って叫んでろ」

拳二「今の時期の樹海はヤバいぜ」

マリア「わっ!ヤクザ!」

悠「馬鹿、目を合わすな金取られるぞ」

拳二「取るとしてもちゃんと書類にサインさせてからだ」

ともき「そこですか…」

悠「っか、樹海いってるのか」

拳二「たまーにな」

マリア「どうしていってるのかを聞くのはやめたほうがいいですね」

ともき「確実に」

悠「おれも何回か置き去りにされたことあるけど死体は見つけたことないな」

ともき「よく生きて出てこれたな」

悠「いや、三日間飲まず食わずで意識が飛んだあと連れ出された感じ」

マリア「リアル不思議のダンジョンみたいですね。」

悠「何が怖いっておれにバレずに監視しれてたってことだ」

拳二「安全には配慮されてたんだな」

悠「されてたとしても子供を富士の樹海に放置する時点でアウト」

ともき「お前にしては珍しい正論だな」

悠「へんっ!」

マリア「なんで自殺する人って樹海いくんですかね」

拳二「すぅっ……ふーーー。そりゃ始末とかの問題だろうな」

マリア「始末?」

拳二「下手な自殺だと色々と迷惑がつくんだよ。とくに電車への飛び込み自殺の遺族は、重い罰金と社会的制裁を負わされんだよ。」

マリア「なるほど」

ともき「重い話だな……」

悠「生きるのも辛けりゃ、死ぬのも辛い。いやー、大変だよなぁ。わはははっ」

マリア「ですなぁ。あはははっ」

ともき「お前らはもう少し真剣になれ。」

拳二「悠はともかく、嬢ちゃんは真剣じゃねぇか?でなきゃ自力で100憶返そうなんておもわねぇだろ」

マリア「お褒めにあずかり光栄デスワーム」

ともき「ツッコまねぇぞ」

悠「さて、小鳥遊お勉強問題!不正を打破し、正義を実現することを四文字熟語で?ちなみに小鳥遊悠でも正解です」

マリア「それはない」

ともき「それはない」

拳二「ないない」

悠「あぁぁん?!」

マリア「はいはい、破邪顕正、破邪顕正」

悠「適当に応えてんじゃねぇぇ!!」
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