ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(8/25/夜)ー

悠「恐怖の25日ィィィッ!」

ともき「いや、知らないけど」

拳二「楽しい25日だろ」

悠「ぎゃああ、化け物ー!」

拳二「誰が化物だ」
ゴスッ!
悠「肩パン!」

マリア「今、えらいこっちゃーな音がしましたね。」

ともき「え?」

マリア「えらいこっちゃーな音です」

ともき「どんな音だよ」

マリア「拳二さん、もう一度お願いできますか?」

拳二「しゃーねーな。じゃあ、逆の肩を」

悠「やめろやぁっ!」

拳二「金払え」

悠「暴力に金の要求!こいつ人間じゃねぇ!」

拳二「人間だよ」
ゴリッ!
悠「逆肩!」

マリア「恐怖野獣と化した」

悠「やめろ!やめろぉーーっ!」

マリア「はい」

悠「ったく、気色の悪い。ほら金払うからちょっと離れろ」

拳二「まいど」

ともき「今のなんだ?」

マリア「淫夢語録です知りませんか?」

ともき「知らないけど、ろくでもないことというのは分かった。」

悠「正解だよ」

マリア「悠さんならそっちもイケル口かと」

悠「いけねぇわ!あ、男の娘は可」

ともき「お前も大概だろ」

拳二「ふー……一仕事した後の一服は美味い」

悠「金を巻き上げただげろ」

拳二「性質の悪いのからだから疲れるんだよ」

悠「性質が悪いのはお前じゃあ!!」

マリア「こういうのを目くそ鼻くそを笑うっていうんですよね。」

ともき「そうだけど声がデカい」

悠「チンカス呼ばわりされないだけマシだ」

ともき「ホントに何言ってんだ」

拳二「下品な奴だ」

悠「うっせ、バーカ、うっせ、バーカ!」

拳二「ガキかよ」

マリア「そうですよ」

悠「お前が言うんじゃない!」

マリア「ごみーん」

悠「いいよぉー」

ともき「……」

悠「ツッコミは?」

ともき「めんどい」

悠「もー、冷たいひと」

マリア「ひと、といえば、緋斗さんに結局なにを買ってこさせたんです?」

悠「え、さぁ、あれから忘れて帰ったし」

ともき「性質悪いな」

拳二「いつか背中から刺されるぞ」

悠「なんでや!」

マリア「刺す相手がひとりや二人ならいいですけどね……」

悠「刺されないし!そんな恨まれてないし!」

ともき「それはない」

悠「……小鳥遊お勉強問題!同盟を結ぶことを手の慣用句で?」

拳二「親子の杯」

悠「手はどうした」

マリア「寿司を握る」

悠「手はどうした」

ともき「寿司を握ってるんだろ」

「「「おぉー!」」」

ともき「いや、そんな感心されても」
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