ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】3

ーラスタ・ラヴー

悠「うぇぇ…」

澪「はい、水だ。」

悠「悪いね…。おとっあん。」

澪「だれがおとっぁんだ。」

梓「まぁ、余計な口たたけるんなら大丈夫だな。」

悠「ストマック(胃)が気持ち悪い…」

紅「最近ボッコボコだな。いっかいお祓いかなんか受けた方がよくないか?」

悠「あー…安産祈願とか?」

梓「近々、誰かのご出産のご予定が?」

悠「無いな。」

澪「ないならいうな。」

悠「お祓いか…けど、俺神社とか教会とかいくと身体がチリチリするんだよなぁ。」

梓「やっぱり魑魅魍魎の類いか…」

悠「冗談だから真に受けるのやめていただけませぬか?」

紅「まぁ、冗談はおいといて」

悠「まて、どっちを冗談で置いた」

紅「え?悠が妖怪じゃないって冗談」

悠「ちがう、俺は妖怪じゃないってのはホントで妖怪ってのが冗談だから」

梓「その掛け合い生産性も終わりも見当たらないから止めないか?」

悠「だな。じゃあ、生産性のある話をするか。」

紅「例えば?」

悠「えーと……澪。」

澪「人任せかよ!っか、いきなり振られてもでねぇよ。」

悠「そんなバカな減らず口の魔術師と謳われた澪が…」

澪「誰が謳った。っか、それはお前の事だろ!」

悠「俺のどこが減らず口なんだよ。超COOL&COOLじゃん。」

澪「無いな。」
紅「無理だ。」
優日「雛見沢に帰れ。」
梓「あり得ない。」

悠「満場一致か…こりゃ手厳しいってなんか今変なの混じらなかったか」

紅「気のせいじゃないか?」

優日「だよね。」

梓「いや、いつのまにいたんっすか…」

優日「えーと、冗談は置いといての件くらいから。」

澪「結構前からいたんですね…」

悠「いるなら、普通に出てこいよ…」

優日「嫌な、事件だったね。」

悠「やかましゃい。」

紅「嬢ちゃんは生産性のある話ってなんかあるか?」

悠「お祓いの話しでもいいが」

澪「まだ、続けるか…」

優日「うーん…お米に神様が入ってるっていうけど、食べてる私たちはゴッドイーターなのかな?」

悠「ライスイーターじゃね。」

梓「えーと、なんの話だ?」

優日・悠「「関係ない話。」」

澪「お前ら、息ピッタリだな。打ち合わせでもしてたのか」

紅「~~~」

梓「おーい、紅さんが過呼吸になってるぞ。」

悠「おちつけ、貴方は救急車を、貴方はLEDを持ってきてください。」

澪「救急車呼ぶほどじゃねぇから!」

梓「っか、LEDもってきてどうする。電球でもかえるのか。」

優日「そうだよ。それをいうならADSLだよね?」

悠「光通信だな」

澪「AEDだろ…いや、まぁうちの店にも置いてはあるけどさ…」

紅「~~~、ち、ちょ…待て、息が…は、はぁ…はぁ」

悠「おーい、皆マジにストップ紅の呼吸が止まるから。」

優日「あ、悠大変だよ!」

悠「なんだ?」

優日「今日まだ怪我してないよ。」

悠「やかましゃい!」
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