ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(8/14/夜)ー

悠「パイ育!」

ともき「リンゴパイでも食ってろ。」

悠「おれ、あんまりパイ生地は好きじゃないんだ。おっぱいは大好きだけど」

ともき「聞いてねぇ」

摩耶「じゃあ、おっぱい的ななにかが単品で有ったら?」

悠「とりあえず観察して危険がなければ……揉むかな」

ともき「何でもありだなお前」

悠「いやーそれでも単品はきついぜぇ?」

ともき「今の感じを聞く限りぜんぜんきつそうじゃないんだが」

悠「えぇー」

ともき「腹立つ」

悠「ごめんよー」

摩耶「いいよぉー」

悠「ドヤ」

ともき「なんでドヤ顔した」

悠「しょぼくれた顔なんかしたくないから!」

摩耶「なんかテンション高いね」

悠「暑いからな」

ともき「焼け焦げろ」

悠「おれは焼肉かよ」

優日「え、驕り?」

悠「おのれ妖怪!どこから湧いた!」

優日「それはこっちのセリフだ!」

摩耶「まぁ、どっちが妖怪って言ったら悠くんだわな」

悠「美しすぎて妖怪じみている……と?」

優日「先生、発剄をお願いします」

摩耶「発剄」
トッ、ズドンッ!
悠「おなかにくりゅっ!」

ともき「なんだかぁ」

マリア「悠さん」

悠「おなかにきてりゅ」

マリア「わー、気持ち悪い」

悠「誰が気持ち悪いかっ!」

ともき「お前だよ」

ミーナ「お腹が痛いのならほれ。黒い薬をあげよう」

悠「正露丸?」

ミーナ「……黒い薬じゃ」

悠「いらん!!」

ともき「黒い薬って……」

摩耶「まぁ、正露丸を連想するよね」

優日「あの匂い、嫌いじゃない」

マリア「ひゅー、マニアーック」

悠「おれも嫌いじゃない」

ミーナ「わしもじゃ」

ともき「えー……」

マリア「ああ、それより。」

悠「なんだ」

マリア「焼肉の話してました?」

悠「してますん」

ミーナ「誰が別嬪さんじゃと?」

ともき「いってません」

優日「焼肉のワード出したんだから驕れよー」

悠「おかしくね?」

マリア「おかしけりゃ笑え」

悠「はっはっはっ、そのネタは好きだが他人にやられると悔しい!!」

ともき「しらんがな」

ミーナ「野菜も食べんといかんよ。」

優日「ミーナさんは野菜好きですか?」

ミーナ「もちろん、毎朝はちみつ青汁を飲んどる」

悠「バアサンだ」

ミーナ「ほっほっ、綺麗なお姉さんとな」

悠「……はい、小鳥遊お勉強問題!悪事をしたからには徹底的にやるということを意味することわざは?」

優日「毒を受けたら放置!」

悠「それ、世界樹シリーズでも同じこと言えんの?」

マリア「フグを食えば肝まで!」

ともき「死ぬぞ、普通に死ぬぞ」

ミーナ「少しずつ毒を食って耐性をじゃな」

悠「おー、ニンジャ!ナンデ、ニンジャ!」

ともき「……毒をくらえば皿まで」
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