ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(8/13/夜)ー

悠「決死隊!」

ともき「なんだ急に」

悠「いや、ちょっと叫びたかった。」

マリア「世界の中心で?」

悠「絶望の呻き」

緋斗「なにその地獄」

悠「お前が行くところだよー!!」

緋斗「いやです」

悠「……扇風機の中に指ツッコめ」

緋斗「なんか生々しい!」

マリア「強風にしてて鉄の羽じゃなかったら指は飛びませんよ」

ともき「充分痛いだろ」

悠「じゃあ、乳首にしとくか」

緋斗「意味わからん!!」

悠「変態が!!」

緋斗「俺はなんもいうてませんけど!?」

悠「るっさい!」

ともき「なぜキレた」

悠「こう暑いとイライラもしますわ」

ともき「暑さ関係ないだろ絶対」

悠「えー、そんななことないよー」

マリア「はは、うざっ」

悠「おい」

マリア「すみません」

悠「いいよぉー」

ともき「……」

崇「変態はお前だろ」

悠「誰が変態か!紳士だ!」

マリア「むしろ、悠さんが変態だと思う人は?」

悠「友利、Q子、緋斗…」

緋斗「勝手に含まれとる!!」

崇「お前もだろ」

悠「おれのどこが変態だというのかね」

ともき「全体的に」

悠「……へへっ」

ともき「褒めてないから照れるな!!」

崇「……」

悠「なんたのその目は!」

崇「お前は人生楽しそうだな」

悠「山あり谷ありだけどな」

ともき「無駄に山に登って谷に落ちてないか?」

悠「昇らされて落されてるんだよ」

マリア「芸人魂ですね」

悠「へへっ」

ともき「ちょっと喜んでんじゃねぇよ」

悠「芸人魂、いいじゃん」

崇「芸人……ピエロだろ」

悠「へいへい、わたくしめは王様に踊らされるピエロでごさいますよっ!」

崇「……」

悠「だからその目やめろ!心が!痛い!」

ともき「傷む心がまだあったんだな」

悠「そりゃピュアハートですから」

マリア「デッドハート?」

悠「アビス地形で回復すっぞ!」

マリア「骨十字でもいいですね。」

緋斗「なんの話?」

ともき「ゲームだろ」

悠「みんなでパイ育RPGしよーぜ!」

ともき「ひとりでしてろ」

マリア「シコシコと、ですね!」
ドヤぁ

ともき「なんで下ネタにドヤ顔をしてんだ」

マリア「下ネタもいける美少女。最高でしょ」

悠「うちのところは割とそういうの多いから、むしろ恥ずかしがる方が貴重」

マリア「世知辛い」

悠「はい、小鳥遊お勉強問題!卑しい人は忠告してくれた人をかえって恨むことを意味することわざは?」

マリア「ゲスの極み!」

悠「ゲスの極み!」

「「ゲスフリン!!」」

ともき「お前らは何なんだ」

崇「下衆の逆恨みほどうっとおしいものはない」

悠「これだから緋斗は!」

緋斗「なんでや!!」
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