ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9
ーラスタ・ラヴ(8/5/夜)ー
悠「なんかシンプルだけど豪快な甘いもの食べたい」
ともき「なんで甘いものにそんな二つ名がつくんだ」
悠「シンプルで豪快な甘いもの」
マリア「……ホットケーキをバケツ一杯のメイプルシロップにつけて食べるというのはどうですか?」
悠「それ宇宙の始まりが見える奴だな」
ともき「見えねぇよ」
悠「見えるよ。見えたことあるし」
ともき「やったことある口か!!」
悠「バケツプリンやビックまんじゅうなどの子供の夢お菓子は大概つくったことあるからなぁ。」
マリア「でも、途中で飽きて辛くなりません?」
悠「なる。」
ともき「なるのかよ」
悠「夢は夢のままで置いといたほうがいいこともあるってことだよ」
ともき「しらねぇよ。」
悠「あー、シンプルで豪快な甘いものが食べたい」
マリア「吉音さんとかでどうですか?」
悠「それもう夜のメインデッシュだし」
ともき「黙れ」
灯「こんばんわ」
摩耶「ニーハオ」
悠「おう、男の娘たち。」
摩耶「発剄☆」
ズドンッ!
悠「ブッッ……ごくんっ!げほっけぼっ!」
ともき「飲むなよ…」
摩耶「吐かれるよりはいいけどね。」
灯「さすが悠さん、アレだけ走らされても元気ですね」
マリア「今日はどんなことを?」
灯「身体を縄で縛られて思いっきり引っ張られるのを耐えながら前に走る鍛錬です。」
マリア「シンプルで豪快!!」
悠「胴体が縄で千切られるかと思った」
灯「引っ張っていたのが雲水さんですからね。」
摩耶「夏を楽しんでるね!」
悠「どこが?!」
摩耶「あはっ☆」
悠「可愛い顔しちゃってっ!」
ともき「うざい」
マリア「SMプレイみたいですね。」
悠「せめて相手は女性がいい」
灯「そういう趣味が?」
悠「……好んではしないけど、していいならする感じかな」
灯「なるほど、嫌ではないんですね。」
悠「んー、まー、相手によりけり?」
ともき「何真面目に答えてんだ」
悠「真剣十台!」
ともき「だったらもっと真剣にいろいろ頑張れ」
悠「……ハハッ」
ともき「から笑いすんな!」
マリア「悠さんが真剣だと逆に気持ち悪いですよ」
摩耶「だね。」
悠「失敬な!真剣に小鳥遊お勉強問題!先手を取れば人を支配することができるということを意味する故事成語は!!」
マリア「先手必勝!!」
悠「おーーー!」
ともき「いや、なんで叫んだ」
灯「先んずれば即ち人を制すですね」
悠「なんかシンプルだけど豪快な甘いもの食べたい」
ともき「なんで甘いものにそんな二つ名がつくんだ」
悠「シンプルで豪快な甘いもの」
マリア「……ホットケーキをバケツ一杯のメイプルシロップにつけて食べるというのはどうですか?」
悠「それ宇宙の始まりが見える奴だな」
ともき「見えねぇよ」
悠「見えるよ。見えたことあるし」
ともき「やったことある口か!!」
悠「バケツプリンやビックまんじゅうなどの子供の夢お菓子は大概つくったことあるからなぁ。」
マリア「でも、途中で飽きて辛くなりません?」
悠「なる。」
ともき「なるのかよ」
悠「夢は夢のままで置いといたほうがいいこともあるってことだよ」
ともき「しらねぇよ。」
悠「あー、シンプルで豪快な甘いものが食べたい」
マリア「吉音さんとかでどうですか?」
悠「それもう夜のメインデッシュだし」
ともき「黙れ」
灯「こんばんわ」
摩耶「ニーハオ」
悠「おう、男の娘たち。」
摩耶「発剄☆」
ズドンッ!
悠「ブッッ……ごくんっ!げほっけぼっ!」
ともき「飲むなよ…」
摩耶「吐かれるよりはいいけどね。」
灯「さすが悠さん、アレだけ走らされても元気ですね」
マリア「今日はどんなことを?」
灯「身体を縄で縛られて思いっきり引っ張られるのを耐えながら前に走る鍛錬です。」
マリア「シンプルで豪快!!」
悠「胴体が縄で千切られるかと思った」
灯「引っ張っていたのが雲水さんですからね。」
摩耶「夏を楽しんでるね!」
悠「どこが?!」
摩耶「あはっ☆」
悠「可愛い顔しちゃってっ!」
ともき「うざい」
マリア「SMプレイみたいですね。」
悠「せめて相手は女性がいい」
灯「そういう趣味が?」
悠「……好んではしないけど、していいならする感じかな」
灯「なるほど、嫌ではないんですね。」
悠「んー、まー、相手によりけり?」
ともき「何真面目に答えてんだ」
悠「真剣十台!」
ともき「だったらもっと真剣にいろいろ頑張れ」
悠「……ハハッ」
ともき「から笑いすんな!」
マリア「悠さんが真剣だと逆に気持ち悪いですよ」
摩耶「だね。」
悠「失敬な!真剣に小鳥遊お勉強問題!先手を取れば人を支配することができるということを意味する故事成語は!!」
マリア「先手必勝!!」
悠「おーーー!」
ともき「いや、なんで叫んだ」
灯「先んずれば即ち人を制すですね」