ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9
ーラスタ・ラヴ(8/1/夜)ー
雲水「どっこい……しょっ!」
ポイッ、ドザッ!
悠「ぐぇ…」
道玄「まったく、だらしのない。」
悠「……」
マリア「悠さーん」
悠「…………」
マリア「返事がない、ただの屍のようだ」
アリス『……クスッ』
スッ
悠「生きてるよ」
アリス『ちぇ』
すぅっ…
マリア「まるでゾンビですね。ケラケラ」
緋斗「いや今、相当な心霊現象おこらんかった?」
ともき「気にするな」
道玄「バケツで水をもらおうか」
碧「はい」
ドンッ
道玄「うむ」
緋斗「まさか頭からぶっかけて……」
雲水「そんな乱暴なことはせん。こうやって頭を持ち上げて、漬ける。」
どぼっ!
悠「…………h@\ぬkjvbj!死ぬわ!!
道玄「やっとシャンとしたか」
雲水「まっく手間のかかる小僧だ!がはははっ!」
悠「やかましい!このクソ暑い炎天下の中に岩背負って階段を登るとか何だ!!」
ともき「随分と古めかしいというか古典的な鍛錬法ですね。」
道玄「器具を使うと片寄った筋肉になる。」
緋斗「ほー」
雲水「だから、器具を使ったトレーニングと原始的な鍛錬を交互にやる。」
道玄「出来ることなら同時がいいのだがな」
悠「死ぬ。ホントに死ぬ。」
ポンッ
アリス『にこにこ』
悠「あとでアイス食べさせてあげるから、ちょっと引っ込んでて!」
アリス『むぅっ、プイッ!』
すぅっ…
ともき「なんだ本当に弱ってるな」
悠「朝5時に拉致られて今まで鍛錬してたんだぞ……。」
道玄「ちゃんと休憩も飯の時間も与えた」
雲水「ラジオにも間に合わせてやっただろ。がはははっ!」
悠「休憩時間と飯の時間を合計しても一時間にならないけどな!!」
道玄「インターバルを取りすぎは良くない」
雲水「がはははっ、早飯も鍛錬のうちだ。」
マリア「早クソはいいんですか?」
ともき「おい」
道玄「トイレは落ち着いてすればいい。ただし、常に後ろには気を配っておいてな。」
雲水「いきなり蹴られたり、絞めてくる可能性もある」
悠「トイレで襲われた経験はない!」
雲水「これからはあるかも知れねぇだろ。」
悠「……」
ともき「悩むなよ」
悠「いや、今までの経験上これからそういう事があるともないとも言い難くて……はい、空気をかえて小鳥遊お勉強問題!苦労して勉強したことを意味する故事成語は?」
道玄「龍雪の功」
悠「違います」
雲水「鬼雪の功だろ!」
悠「違います…」
マリア「じゃあ、もう龍鬼の功で」
悠「そろそろ泣くぞ!」
緋斗「……なんなん?」
ともき「蛍雪の功だよ」
雲水「どっこい……しょっ!」
ポイッ、ドザッ!
悠「ぐぇ…」
道玄「まったく、だらしのない。」
悠「……」
マリア「悠さーん」
悠「…………」
マリア「返事がない、ただの屍のようだ」
アリス『……クスッ』
スッ
悠「生きてるよ」
アリス『ちぇ』
すぅっ…
マリア「まるでゾンビですね。ケラケラ」
緋斗「いや今、相当な心霊現象おこらんかった?」
ともき「気にするな」
道玄「バケツで水をもらおうか」
碧「はい」
ドンッ
道玄「うむ」
緋斗「まさか頭からぶっかけて……」
雲水「そんな乱暴なことはせん。こうやって頭を持ち上げて、漬ける。」
どぼっ!
悠「…………h@\ぬkjvbj!死ぬわ!!
道玄「やっとシャンとしたか」
雲水「まっく手間のかかる小僧だ!がはははっ!」
悠「やかましい!このクソ暑い炎天下の中に岩背負って階段を登るとか何だ!!」
ともき「随分と古めかしいというか古典的な鍛錬法ですね。」
道玄「器具を使うと片寄った筋肉になる。」
緋斗「ほー」
雲水「だから、器具を使ったトレーニングと原始的な鍛錬を交互にやる。」
道玄「出来ることなら同時がいいのだがな」
悠「死ぬ。ホントに死ぬ。」
ポンッ
アリス『にこにこ』
悠「あとでアイス食べさせてあげるから、ちょっと引っ込んでて!」
アリス『むぅっ、プイッ!』
すぅっ…
ともき「なんだ本当に弱ってるな」
悠「朝5時に拉致られて今まで鍛錬してたんだぞ……。」
道玄「ちゃんと休憩も飯の時間も与えた」
雲水「ラジオにも間に合わせてやっただろ。がはははっ!」
悠「休憩時間と飯の時間を合計しても一時間にならないけどな!!」
道玄「インターバルを取りすぎは良くない」
雲水「がはははっ、早飯も鍛錬のうちだ。」
マリア「早クソはいいんですか?」
ともき「おい」
道玄「トイレは落ち着いてすればいい。ただし、常に後ろには気を配っておいてな。」
雲水「いきなり蹴られたり、絞めてくる可能性もある」
悠「トイレで襲われた経験はない!」
雲水「これからはあるかも知れねぇだろ。」
悠「……」
ともき「悩むなよ」
悠「いや、今までの経験上これからそういう事があるともないとも言い難くて……はい、空気をかえて小鳥遊お勉強問題!苦労して勉強したことを意味する故事成語は?」
道玄「龍雪の功」
悠「違います」
雲水「鬼雪の功だろ!」
悠「違います…」
マリア「じゃあ、もう龍鬼の功で」
悠「そろそろ泣くぞ!」
緋斗「……なんなん?」
ともき「蛍雪の功だよ」