ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】9

ーラスタ・ラヴ(7/22/夜)ー

悠「ポケモンGO面白いな」

ともき「やってるのか」

悠「いや、ニュースが」

マリア「ニュース?」

悠「熊本城の崩れてて危ないから立ち入り禁止の場所にポケモンがいるから入れてくれって警備員にいった奴がいるらしい。」

ともき「おいおい…」

悠「それでそのことで市役所か何かが危険な場所にポケモンを配置しないでくれって抗議の電話入れたらその場所からポケモン削除されたとか」

マリア「っていうかことは……配信者側は配置場所を選べるんですね。過疎化の酷いところにに特別なポケモン配置すればひとが集まるんじゃないですか?」

悠「確かにな。」

ともき「なんにしても怪我とか事故には気をつけないとな」

悠「女神転生GOかペルソナG0でないかな」

マリア「妖怪ウオッチGOですよきっと」

寅「……」

悠「……ぴゃぁっ!」

寅「なんだ、コラ。アッ?」

悠「なんでもないですー!なんでもないんですぅー!」

寅「……」
グッ
悠「なんでぇっ!なんで胸ぐら掴まれてるのっ!!」

ともき「いや、お前が悪いだろ」

悠「悪くないよー!」

マリア「さすがひとをイラつかせる天才!!」

悠「そんな称号いらない!」

ともき「無理だろ」

マリア「むしろ人をイラつかせる天才って名前でいいと思います」

悠「なにもよくねぇ!」
グッグッ
寅「隙あらば逃げようとしてるが……逃がさねぇぞ」

悠「何この狂犬!」

マリア「寅ですけどね」

寅「ふんっ!」
ドスッ!
悠「ぐぇっ!」

ともき「あー、痛そう」

悠「痛いわぁ」

マリア「ああ、平気ですね。これ。」

寅「チッ」

悠「ガッツリ舌打ちしない!」

寅「お前のせいだけどな」

悠「(´・ω・`)」

ともき「そういう顔してるから蹴られるんだよ」

悠「顔で蹴られるって酷くない?」

マリア「そういう経験は無いですか?」

悠「ありますん」

ともき「どっちだよ!」

寅「……」

悠「どうしょう、虎視眈々と狙っている!寅が虎視眈々と!」

ともき「うるせぇよ」

寅「……」
ゲシッ!ゲシッ!
悠「やべぇ、普通に背中蹴られてる!」

マリア「マッサージですよ」

悠「踏むマッサージは聞いたことあるけど蹴るマッサージはないなぁ。」

マリア「ブラックのマッサージ屋ならば?」

悠「ああねなるほど、プレイだな。」

ともき「黒いマッサージ屋ってなんだよ」

悠「当然……そういうお店です」

寅「そんなところばっかりいってんのか」

悠「いってねーし!おれは至って健全でノーマルだ!」

「「「それはない」」」

悠「あらまぁまぁ、はい、小鳥遊お勉強問題!あわてて混乱していることを意味する四文字熟語は?」

ともき「右往左往」

悠「ボケ無しっすか」

寅「お前はボケナスだけどな」

マリア「上手い!」
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