ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(7/15/夜)ー

悠「曇天だが今日は過ごしやすい天気だったな」

ともき「そうだな」

悠「おっぱい日和だ」

ともき「……」
ギュッ!
悠「なんで手の甲をめっちゃ抓られてるの?」

ともき「これからもうつまらない事に対してはコレで済まそうと思ってる。」

悠「そういうことなら、これからは抓るの大好きつねきっていう風に呼ぶぞ」

ともき「……」
ミヂヂッ
悠「頬を捩じり捻るのはやめて」

マリア「プレイですか?」

ともき「違う!」

悠「いやん///」

ともき「頬を赤らめるな、ぶち殺すぞ」

悠「あららぁ」

ともき「反省の色が見えない」

マリア「むしろする気がないでしょう」

悠「うんっ!」

ともき「うぜぇ」

紅「よっ、今日もアホなこといってるか?」

悠「てやんでー、バーロー、あだぼうよー!」

ともき「何言ってんだ」

悠「愛を振りまいてる」

優日「愛っていうか性欲じゃない?振りまいてるの」

マリア「上手い!!」

悠「上手くな……いや、上手いか?」

ともき「お前なぁ…」

悠「えへっ☆」

紅「……」
ブォン!
バッ!
悠「達磨避け!!」

紅「…………ちっ」

悠「なんとなく、本当に何となくだが来る気がした」

ともき「殴られたらよかったのに」

悠「あ、そういえば昨日の夜、ゆえに呆れられてな」

ともき「今の流れでどうしてそういう話題になる。」

マリア「なにエロいことしたんですか?」

悠「いや、夜中に飯食ってた」

ともき「話をはしょりすぎだろ」

紅「飯食ってて呆れられたのか」

悠「まぁ、そんなところだな」

優日「何食べてたの?」

悠「白飯」

ともき「…………えっ?」

悠「ん?」

ともき「他には?」

悠「他って?」

紅「いや、白飯だけか?」

悠「あと梅干し」

マリア「……他に食べものなかったんですか?」

悠「いや、色々あったっぽいけど……なんか飯が食いたかったんだよ。それで夜中に白飯くってたらふと背後に気配を感じて振り返ったらゆえがいた。」

優日「それであきれられた……と?」

悠「そうなんだよ。せめておかずと一緒に食べてといわれた」

優日「そりゃそうよ。」

マリア「私だったらどでかいおにぎりにしましたね。梅干し5.6っ個ぶち込んで」

悠「その手があったか……」

ともき「いや、まぁいいけどな」

悠「では小鳥遊問題!思うように動かなくなることを意味する足の慣用句は?」

紅「足がしびれた」

悠「慣用句ではない。」

優日「足だけ金縛り!」

悠「ある意味エゲツナイ」

マリア「足を潰す」

悠「頭よりはマシか」

ともき「足が棒になる」

悠「うふっ。」

ともき「……」
ミヂヂッ
悠「首の肉を捻るのやめて!!」
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