ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(7/13/夜)ー

悠「ほい、頭金」

マリア「負けました」

悠「はい、ありがとうございました。」

マリア「ありがとうございました。地獄に落ちろ」

悠「ククッ、地獄の沙汰ほど面白い」

優日「将棋してんだか麻雀してんだか」

ともき「どっちにしても地獄に落ちろって暴言はどうなんだろうな」

優日「本人は気にしてないし」

神姫「言われなれてるんでしょ」

悠「ななな、なれ、なれてねーし!」

ともき「なんで動揺してる」

悠「フヒヒ」

ともき「なんで笑った」

悠「なんとなく」

神姫「気持ち悪い」

悠「じゃあ、気持ち良くするためにおれはどうしらいいのかな?」

神姫「そうねぇ……思いっきりボディブロウぶち込ませて」

悠「なるほど、ズドンと決まったら気持ちいいものな……ボディブロウ」

神姫「じゃあ、いいかしら。」

悠「良く無いです。ただでさえ、夏場はお腹が弱いんだからやめて」

マリア「悠さんにお腹が弱いとかあるんですか?」

悠「おれはなぜか寝てる間はエアコンの風には弱くてな。お腹壊しちゃううんだ」

神姫「物理的にも壊してあげるわ」

悠「ヤンデレだ。ヤンデレがいる!」

神姫「デレはないわ」

優日「ヤンデルでしたね。」

悠「ひぇっ!」

ともき「まぁ、殴られるのが悠ならいいだろ」

悠「よくないなー。口から吐き出しちゃうよ?」

マリア「経験値とお金ですか?」

悠「おれはモンスターじゃねぇーぞ」

ともき「モンスターみたいなもんだろ」

悠「プルプル、ぼくはわるいスライムじゃないよ、プルプル」

神姫「キモイ悠ね」

悠「これは酷い」

ともき「間違ってはいけどな」

悠「可愛い?その通り」

神姫「使えない耳なら削ぎ落として捨てなさい」

悠「今日の神姫は一段とサディーだなぁ。」

マリア「いい感じですか?」

悠「Yesだね」

神姫「……」
ドゴッ!
悠「ぐぇっ!」

優日「蹴りだった」

ともき「蹴りだったなぁ」

悠「っ……と、とれてない?」

ともき「何が」

悠「延髄」

ともき「取れるかっ!!」

悠「よかった。今ので延髄取れたかと思った……。」

優日「なんで背中蹴られて延髄?」

悠「……さぁ」

ともき「喋る前に十秒考えてから喋れ」

悠「…へへっ。」

神姫「考える気ゼロね。」

悠「それでは小鳥遊問題!赤字になることを意味する足の慣用句は?」

神姫「コレ」
ズドッ!
悠「ぐぇっ!」

マリア「まさに足が出た!」

ともき「出たのは蹴りだけどな」
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