ー談話ーラスタ・ラブへようこそ~【Ⅰ】3

ーラスタ・ラヴー

六花「こんにちはー。」

鈴猫「こんちわ。」

澪「いらっしゃい。」

六花「頼まれてたパイナップルとオレンジのお届けでーす。」

鈴猫「はい、シナモンスティックとハーブの茶葉」

美喜「二人ともご苦労様、その辺りに置いといてくれたらいいわ。寒かったでしょ何か飲む?」

六花「じゃあ、ホットミルク。」

鈴猫「私はなんでもいいよ。アルコール抜きね。」

美喜「はい、はい。」

悠「ホットミルクって…」

六花「やほー、悠くん。なんか久しぶるだねー。」

悠「だな、久しぶるだ。」

千夜「……久しぶるってなんだぶるって。」

悠「細かいことは気にするな。」

千夜「……」

鈴猫「二人はなにしてんの?」

悠「特になにも、来たらたまたま千夜ちゃんが居た。」

千夜「……」

悠「ちなみに、この寒いなかバイクで走り回ってて、死にそうになったから休憩してるらしい。」

千夜「……」

澪「コーヒーおかわりするか?」

千夜「頼む…」

六花「ありゃりゃ、おかなしなくらい寒いもんねー。あたしも身体がひえひえ~。」

悠「温めてやろうか?ほら、俺の胸に飛び込んでおいで~。」

鈴猫「……」

六花「ハグ以外のこともされそうだからヤダー。」

悠「ちぇ、千夜ちゃんも飛び込んでくれなかったんだよなぁ」

鈴猫「え、誰彼なしなの?」

千夜「飛び込むついでに膝とか入れていいか?」

悠「それはノーサンキュウ。」

六花「あ、はいはい!抱きつくならこっちでしょー!とうっ!」

鈴猫「きゃ!ちょ…り、りっかちゃん?」

六花「あーあったかいしいいにおい…それに、ふかふか。」

鈴猫「ふかふかは余計!ひゃっ!こ、こそばい!」

六花「ふかふかはお腹じゃなく胸ですよー。むぎゅー。」

鈴猫「顔をうずめないの!」

悠「これムービーにしたら売れないかな?」

澪「悠は汚れてるな。」

美喜「貴女たちは本当に仲いいわね。」

鈴猫「うん、妹みたいには思ってる……私より大きいけどね。」

六花「あはは。」

悠「っか、六花よりデカイ奴のが少ないんだよ。ほんとなに食ったらそんなでかくなるんだ?」

↓身長

六花「うーん、なんだろー。」

↓胸

鈴猫「……ちょっと、りっかちゃん?」

六花「気のせいです。」

鈴猫「まだ、なにもいってないんだけど…」

悠「なんだ、胸の話しか?揉んでいいのか?」

美喜「いいわけあるか。」

悠「ちぇ…けど、アレだぞ。俺が揉むとサイズとカップは完璧にわかるぞ?」

美喜「一度っていうか、暫く病院に入院したほうがいいわよ。」

悠「なんだと?」

千夜「俺も同感だ。」

悠「千夜ちゃん、そりゃないぜ…」

千夜「いや、フォローとか入れようがねぇし。」

美喜「病院入れるのはまだできるものね。」
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