ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(6/24/夜)ー

悠「すっげぇ雨」

ともき「ここんところは梅雨らしい天気だよな」

マリア「昨晩なんて雷なってましたよね」

悠「鳴ってたな」

ともき「鳴ってたか?」

マリア「気がつきませんでしたか」

亮「何時ごろだ?」

悠「三時ごろかな」

ともき「起きてねぇよ」

優日「私も夜は酒かっ喰らって寝てるから気がつかなかったなぁ」

ともき「おっさんかよ」

亮「っていうか、そんな時間まで何してたんだ」

マリア「私は読書してて気がついたらそんな時間になってました。」

悠「おれは寝てるのと起きてるのの狭間で寝っとしながらテレビ見つつゲームしてたな」

ともき「寝ろや」

悠「左半分は寝てた気がする」

ともき「いや、完全に寝ろ」

悠「寝なーい、寝なーい。誰かに会いにいこーぉ!」

亮「そんな時間に来られたら迷惑だ」

マリア「迷惑は悠さんの代名詞ですよ!」

悠「誰が迷惑だ!」

ともき「間違いじゃないだろ」

悠「失礼な愛と希望をばら撒いていくのに」

優日「突撃ラヴハート?」

マリア「どちらかというと突撃サイヤーク」

悠「てめーに突撃してやろうか」

マリア「私、肉体派ではないので遠慮しときます」

悠「そうか」

ともき「そこは素直に納得するんだな」

悠「仕方ないからソフトタッチで行こう」

マリア「痴漢として警察につきだします」

悠「そこは突撃してやる!」

亮「いや、ダメだろ」

悠「警察が何ぼのもんじゃい!」

ともき「本当に捕まればいいのに」

悠「ルパン並みに脱獄してやる」

亮「お前は何と戦ってるんだ……」

悠「……世界?」

優日「THEWORLD」

マリア「WRYYYYY」

悠「WRYYYYY!」

ともき「共鳴すんな」

亮「元気だな」

悠「元気があれば暑さも吹き飛ばせる!」

ともき「真桜ちゃんにいってみたらどうだ」

悠「そんなことしたらおれの身体が冷たくなる」

マリア「夏場はもう冷たくなったままでどうですか?」

悠「腐るからダメ」

優日「夏場は腐りやすいもんね。うかつに三角コーナーに近づけなくなる。」

悠「三角コーナーのもの捨てようとして、臭いでゲロはいたことあるわ」

マリア「良かったですね。吐いてもすぐに処理できる場所で。」

ともき「そうじゃないだろ」

悠「さて故事成語問題ひどく悲しむことの例えは?」

マリア「脱肛の思い」

悠「そりゃ痛い」

ともき「女の子が脱稿とか言うんじゃない」

優日「中に押し込めば痛くなくなるらしいね。」

悠「でも、すぐにブルんって出るらしいぞ」

ともき「やめい」

亮「断腸の思いだろ」

悠「あとでソーセージかってやるよ」
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