ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8
ーラスタ・ラヴ(6/8/夜)ー
悠「暑っいなぁ、今日」
ともき「一日中晴れてたしな」
悠「せめて風が吹けばパンチラが……」
ともき「頭蓋骨の中で脳が茹だってしまえ」
マリア「脳みその蒸し物……ありっちゃありですね。」
悠「南米当たりならありそうだけどな。猿の脳みその蒸し物とか」
ともき「やめろよ」
久秀「面白い話してるわね」
悠「……」
久秀「なによ」
悠「何だかんだでお前ってヘソキャラなんだよな…」
ともき「なにをしみじみ言ってる」
マリア「ホントやらしいことに関しては本気ですよね」
悠「……へへっ」
ともき「はにかむ場面じゃないからな」
久秀「ここにサインすれば一晩くらい相手してあげるわよ」
マリア「ええと、ふむふむ……ざっくばらんにいったら小鳥遊堂の権利を譲る承諾書ですね」
悠「それでなんだっけ?湯煙温泉卓球事件だっけ?」
久秀「チッ」
ともき「殺人が起こらないなら、それでいいかもな」
久秀「猿脳の話よ」
マリア「私実は食べたことないんですよねー」
ともき「いや、みんなが食べたことあるみたいなノリで話すな」
悠「おれはある」
久秀「久秀もあるわ」
ともき「そしてあるのかよっ!」
悠「いちおう中国の高級珍味だぞ。」
マリア「美味しかったですか?」
悠「おれは一口で手を止めた」
久秀「同じね」
ともき「というか、脳みそって分かる時点で食指が動かないだろ……」
摩耶「みんな、チャオー。なんの話してるの?」
悠「おお、摩耶。セーラー服とか着てみないか?」
摩耶「発剄」
トンッ
悠「ぐぇぇっ!」
ともき「脳みそをやっぱり茹でてしまった方がいいかもな」
マリア「もう真っピンクに湯だってません?」
久秀「猿脳の話よ」
摩耶「あー、猿脳ね」
ともき「そんなポピュラーな反応?!」
摩耶「生で食べるっていうのも噂で聞くけど、どうなんだろうね実際」
ともき「……」
マリア「でも、生で食べるとしたら鮮度が命ですよ?」
久秀「殺されたばかりの新鮮な猿の頭からスプーンやストローを用いて直に食べるっていわれるわよね。」
悠「うっ……はぁ、でも、それって信憑性のない都市伝説だろ?」
摩耶「あ、復活した?」
悠「まぁな。エロい妄想してなかったら終わりだった」
マリア「スケベ根性が命をつなぐ物語」
ともき「なにいってんだ」
久秀「でも、あるレストランでは猿脳を真ん中に猿の首の大きさ程度に穴が開いた特別なテーブルで提供してて、猿は動けないように縛り上げられ、調理人によって頭頂部の頭蓋骨がナイフによって除去される。猿は生きたままの状態で、その脳が露出した頭部をボウルとして使うように食卓の下に置かれる。酒を注ぎ入れて脳と混ぜ合わせることもある(猿を興奮させるとより旨味が出るという説がある)。そして、食事客はトウガラシと塩漬けにしたショウガを調味料として、脳をすくい取って食べるのである。その過程でその食べ物とされる猿は意識朦朧として、まもなく死に至ることとなるってのは聞いたことあるわよ」
マリア「理には適ってますね」
ともき「もうやめようぜこの話」
悠「じゃあ、歴史問題です。1543年に種子島に漂着したのはなに人?」
摩耶「インマウスかな」
悠「深海からの来客はちょっと」
マリア「半魚人」
悠「だからインマウスは帰れ」
久秀「蟹坊主」
悠「今度は妖怪か!何人ってんでしょ!」
ともき「ポルトガル人だろ」
悠「暑っいなぁ、今日」
ともき「一日中晴れてたしな」
悠「せめて風が吹けばパンチラが……」
ともき「頭蓋骨の中で脳が茹だってしまえ」
マリア「脳みその蒸し物……ありっちゃありですね。」
悠「南米当たりならありそうだけどな。猿の脳みその蒸し物とか」
ともき「やめろよ」
久秀「面白い話してるわね」
悠「……」
久秀「なによ」
悠「何だかんだでお前ってヘソキャラなんだよな…」
ともき「なにをしみじみ言ってる」
マリア「ホントやらしいことに関しては本気ですよね」
悠「……へへっ」
ともき「はにかむ場面じゃないからな」
久秀「ここにサインすれば一晩くらい相手してあげるわよ」
マリア「ええと、ふむふむ……ざっくばらんにいったら小鳥遊堂の権利を譲る承諾書ですね」
悠「それでなんだっけ?湯煙温泉卓球事件だっけ?」
久秀「チッ」
ともき「殺人が起こらないなら、それでいいかもな」
久秀「猿脳の話よ」
マリア「私実は食べたことないんですよねー」
ともき「いや、みんなが食べたことあるみたいなノリで話すな」
悠「おれはある」
久秀「久秀もあるわ」
ともき「そしてあるのかよっ!」
悠「いちおう中国の高級珍味だぞ。」
マリア「美味しかったですか?」
悠「おれは一口で手を止めた」
久秀「同じね」
ともき「というか、脳みそって分かる時点で食指が動かないだろ……」
摩耶「みんな、チャオー。なんの話してるの?」
悠「おお、摩耶。セーラー服とか着てみないか?」
摩耶「発剄」
トンッ
悠「ぐぇぇっ!」
ともき「脳みそをやっぱり茹でてしまった方がいいかもな」
マリア「もう真っピンクに湯だってません?」
久秀「猿脳の話よ」
摩耶「あー、猿脳ね」
ともき「そんなポピュラーな反応?!」
摩耶「生で食べるっていうのも噂で聞くけど、どうなんだろうね実際」
ともき「……」
マリア「でも、生で食べるとしたら鮮度が命ですよ?」
久秀「殺されたばかりの新鮮な猿の頭からスプーンやストローを用いて直に食べるっていわれるわよね。」
悠「うっ……はぁ、でも、それって信憑性のない都市伝説だろ?」
摩耶「あ、復活した?」
悠「まぁな。エロい妄想してなかったら終わりだった」
マリア「スケベ根性が命をつなぐ物語」
ともき「なにいってんだ」
久秀「でも、あるレストランでは猿脳を真ん中に猿の首の大きさ程度に穴が開いた特別なテーブルで提供してて、猿は動けないように縛り上げられ、調理人によって頭頂部の頭蓋骨がナイフによって除去される。猿は生きたままの状態で、その脳が露出した頭部をボウルとして使うように食卓の下に置かれる。酒を注ぎ入れて脳と混ぜ合わせることもある(猿を興奮させるとより旨味が出るという説がある)。そして、食事客はトウガラシと塩漬けにしたショウガを調味料として、脳をすくい取って食べるのである。その過程でその食べ物とされる猿は意識朦朧として、まもなく死に至ることとなるってのは聞いたことあるわよ」
マリア「理には適ってますね」
ともき「もうやめようぜこの話」
悠「じゃあ、歴史問題です。1543年に種子島に漂着したのはなに人?」
摩耶「インマウスかな」
悠「深海からの来客はちょっと」
マリア「半魚人」
悠「だからインマウスは帰れ」
久秀「蟹坊主」
悠「今度は妖怪か!何人ってんでしょ!」
ともき「ポルトガル人だろ」