ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8
ーラスタ・ラヴ(5/25/夜)ー
拳二「釣りと麻雀どっちいきたい?」
悠「どっちも行きたくない」
拳二「我儘か!」
悠「いや、我儘とかじゃなくて普通に行きたくないだけです。はい、今月の家賃です。」
拳二「おい、敬語はやめろっ!」
悠「じゃあ、代わりに緋斗連れていくといい」
緋斗「はい?」
拳二「……」
緋斗「……」
拳二「お前……クロダイあげられるか?」
緋斗「いや、経験ないっす」
拳二「ああ、実はガチの麻雀狂いか」
緋斗「いや、全然普通です。」
拳二「…………」
緋斗「……」
拳二「てんで駄目じゃねぇか!」
緋斗「すんません!」
悠「ひゃひゃひゃー!」
ともき「腹抱えて笑ってやがる。」
マリア「あーっははははっ!」
ともき「なんでお前まで笑いだした……」
マリア「お約束です」
悠「よろしい」
拳二「俺ぁは全然よろしくねぇんだが」
悠「だから、緋斗連れまわしていいからおれのことはもう忘れてくれ」
拳二「意味が分からん」
緋斗「そして俺をなんやと思っとるんや……」
悠「スケープゴート」
マリア「「身代わり」「生贄(いけにえ)」などの意味合いを持つ聖書由来の用語です。」
拳二「解説どうも。だが、身代わりって意味ぐらいは俺ぁも理解してるからな」
マリア「でしたら、「贖罪(しょくざい)の山羊」等と訳されるのはしってましたか?」
拳二「いや、知らん」
マリア「アーメン」
拳二「十字を切るな、十字を」
ともき「クリスチャンだったのか?」
マリア「ハハッ、わたしが神を信じると思います?」
ともき「……」
悠「貧乏神と疫病神」
マリア「あー、そっちは信じるかも。ケタケタケタ」
ともき「……」
拳二「……これでうまいもんでも食え」
スッ
マリア「これ受け取ったらトゴとかいいません?」
拳二「やるから、これでホントカロリーとれ。」
マリア「やったー!」
悠「おれにもくれ」
拳二「てめぇにやる金があるか!」
悠「おれはお前と違って養う家族がたくさんいるんだぞ!」
拳二「うちだってなぁ!」
悠「なんだよ」
拳二「……いや、なんでもねぇ」
悠「なんなんだ。」
拳二「はー……」
マリア「返しましょうか?」
拳二「いや、いい。ガキが気を使うな」
悠「おれも気を使わないから金くれ」
拳二「……」
ブォン!
バッ!
悠「てやんでー!」
ともき「なんなんだ……」
悠「さて、クトゥルフ問題!旧支配者の一体で、一本足に一つ目の巨大な水鳥の姿をしている。ムノムクァの兄弟。シャンタク鳥の支配者。シャンタク鳥の長であるクームヤーガは、この神に仕えている。これはなに?」
拳二「お前のクイズはいつもわけわからんな」
悠「お前にはなにも期待してない」
拳二「ダラス、ゴルァッ!」
マリア「グロス=ゴルカです」
拳二「釣りと麻雀どっちいきたい?」
悠「どっちも行きたくない」
拳二「我儘か!」
悠「いや、我儘とかじゃなくて普通に行きたくないだけです。はい、今月の家賃です。」
拳二「おい、敬語はやめろっ!」
悠「じゃあ、代わりに緋斗連れていくといい」
緋斗「はい?」
拳二「……」
緋斗「……」
拳二「お前……クロダイあげられるか?」
緋斗「いや、経験ないっす」
拳二「ああ、実はガチの麻雀狂いか」
緋斗「いや、全然普通です。」
拳二「…………」
緋斗「……」
拳二「てんで駄目じゃねぇか!」
緋斗「すんません!」
悠「ひゃひゃひゃー!」
ともき「腹抱えて笑ってやがる。」
マリア「あーっははははっ!」
ともき「なんでお前まで笑いだした……」
マリア「お約束です」
悠「よろしい」
拳二「俺ぁは全然よろしくねぇんだが」
悠「だから、緋斗連れまわしていいからおれのことはもう忘れてくれ」
拳二「意味が分からん」
緋斗「そして俺をなんやと思っとるんや……」
悠「スケープゴート」
マリア「「身代わり」「生贄(いけにえ)」などの意味合いを持つ聖書由来の用語です。」
拳二「解説どうも。だが、身代わりって意味ぐらいは俺ぁも理解してるからな」
マリア「でしたら、「贖罪(しょくざい)の山羊」等と訳されるのはしってましたか?」
拳二「いや、知らん」
マリア「アーメン」
拳二「十字を切るな、十字を」
ともき「クリスチャンだったのか?」
マリア「ハハッ、わたしが神を信じると思います?」
ともき「……」
悠「貧乏神と疫病神」
マリア「あー、そっちは信じるかも。ケタケタケタ」
ともき「……」
拳二「……これでうまいもんでも食え」
スッ
マリア「これ受け取ったらトゴとかいいません?」
拳二「やるから、これでホントカロリーとれ。」
マリア「やったー!」
悠「おれにもくれ」
拳二「てめぇにやる金があるか!」
悠「おれはお前と違って養う家族がたくさんいるんだぞ!」
拳二「うちだってなぁ!」
悠「なんだよ」
拳二「……いや、なんでもねぇ」
悠「なんなんだ。」
拳二「はー……」
マリア「返しましょうか?」
拳二「いや、いい。ガキが気を使うな」
悠「おれも気を使わないから金くれ」
拳二「……」
ブォン!
バッ!
悠「てやんでー!」
ともき「なんなんだ……」
悠「さて、クトゥルフ問題!旧支配者の一体で、一本足に一つ目の巨大な水鳥の姿をしている。ムノムクァの兄弟。シャンタク鳥の支配者。シャンタク鳥の長であるクームヤーガは、この神に仕えている。これはなに?」
拳二「お前のクイズはいつもわけわからんな」
悠「お前にはなにも期待してない」
拳二「ダラス、ゴルァッ!」
マリア「グロス=ゴルカです」