ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(5/21/夜)ー

悠「利根は絶対に履いてないと思うんだけどどう思う?」

福太郎「履いてない、かな」

悠「まぁ、履いてない以前に生えてないという可能性が高い」

福太郎「悠的には履いてなくてはえてない方が?」

悠「WRYYYYYだねっ!!」

ともき「なにいってんだお前は」

悠「生えてない、履いてないって話」

ともき「だから何言ってんだ」

悠「生えてない、履いてない話!!」

ともき「うるせーっ!」

悠「(´・ω・`)」

福太郎「ええ顔」

悠「フヒヒ」

ともき「色々と甘やかさないでください」

悠「卵焼きのように甘くしてくれ。」

ともき「うちは出汁巻き派だ。」

悠「嘘だっ!」

ともき「やかましいっ!!」

福太郎「まぁまぁ」

金剛「よう、元気してるな」

悠「今日も元気だ飯が上手い!」

金剛「そりゃいいことだな」

悠「白飯最高!」

ともき「なんで急に白飯の話になってる」

悠「米って……いいじゃん。純米酒」

ともき「それは酒だ」

福太郎「まぁ、米から出来とるけどね」

金剛「コイツ、飯で酒飲む人間だからな」

福太郎「あんこでもいけるんちゃう?」

悠「イケる。ただし、チョコレートお前はダメだ」

金剛「もうちょっと好いてやれよ」

悠「駄目だ」

金剛「そんな頑なにか」

福太郎「ちなみにキノコとタケノコなら?」

悠「タケノコのクッキー部分かな」

ともき「チョコは」

悠「千世子?」

ともき「話が繋がらねぇ。」

福太郎「カカオで甘いの」

悠「ああチョコか」

ともき「誰かコイツの頭をぶっ飛ばしてくれ」

金剛「……」
グッ

悠「おい、そのデカい拳を下におろさないと大変なことになるぞ!」

福太郎「どうなるん?」

悠「…………え?」

ともき「せめて考えとけよ」

金剛「ふんっ!」
ギャドッ!
バッ!
悠「うおぉぉぉっ!」
ズデッ、ドザッゴロロロッ!

ともき「すっごい飛んで転がったな」

悠「金剛の拳は回避に加えて衝撃波差分も避けないとダメなんだ」

金剛「衝撃波は発してないけどな」

福太郎「普通に拳を振るう威力で空圧が半端ないけどな!!」

金剛「お前は空気を叩いて飛ばすような真似ができるだろ」

悠「それを叩き潰したのはお前だけどな」

福太郎「どっちもゴッツイなぁ」

ともき「いや、ゴッツイってレベルじゃないですけどね」

悠「さてと、クトゥルフ問題!巨大な美しい花の姿をしており、花弁の中央から美しい妖精めいた人の上半身に似た形の器官が突き出している。これはなに?」

金剛「……」

悠「ダンマリかよ」

金剛「いや、分からんし」

福太郎「ヴルトゥームやったかな」

悠「Exactly」

福太郎「アラウネっぽいよな」

悠「後のアラウネかな」
44/100ページ
スキ