ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(5/15/夜)ー

悠「プリン」

ともき「は?」

悠「プリン食べたいわ」

福太郎「はい、ビール」

悠「うーん、プリン体はとれるけども、ぐびっ」

ともき「飲んでんじゃねぇか」

悠「最近暑いから冷たいこれがキュンキュンくる」

福太郎「どこに?」

悠「子宮」

ともき「ねぇだろ!気色悪い!」

悠「それでプリン食べたいわ、プリン。」

ともき「買ってきて食えばいい」

悠「売ってるかな母乳で作られたプリ」

ともき「ちょっと鉄筋の角とかに頭ぶつけて来い」

悠「豆腐の角で許してくれ」

福太郎「母乳は母乳でも牛の母乳ってことにしといたら?」

悠「ただのミルク」

福太郎「基本が一番」

悠「一里ある!」

ともき「いや、それがあたりまえだからな」

悠「当たり前があるって……大事だよな」

ともき「……」

悠「だから、おれもその当たり前に母乳枠を……」

ともき「うぅぅるっせぇよ!」

悠「どうしよう巻き舌気味に言われた」

福太郎「んー……まぁ、ワンチャンあるとしたら悠が誰かを母乳が出るようにして、それを少し飲ませてもらうことかな」

悠「なるほどなー。」

ともき「いや、そのワンチャンもどうなんでしょうか……」

福太郎「いやー、悠やったら4.5人くらいおるんちゃうかなってあてが」

悠「いやー、まだできたことないからなぁー」

ともき「……」

悠「そんな熱い眼差しつまりは熱視線をむけてどうした」

ともき「いや、別に。ただ熱い視線ではない」

悠「照れちゃって」

ともき「高速回転してる扇風機に指ツッコめ」

悠「どんどん過激な感じになってるわぁ。」

マリア「おや、男三人で姦しいじゃなくてイヤラシイですね。」

ともき「いやらしいのは悠だけだ」

悠「どぅふふふっ!」

マリア「知ってます」

福太郎「天かに名をとどろかせるスケベ」

悠「おうよ!」

寅「……」

悠「ぴぃーーー!」

ともき「っ……」

福太郎「うおっ……」

マリア「高周波?!」

久秀「ほぼ条件反射で叫んでるわね」

寅「……」
ゴッ!ゴッ!

悠「無言でゆう君人形を殴るんじゃねぇ!でも、おれ自身が殴られるよりはタゲ取ってもらえてて嬉しい!」

ともき「いってる意味が分からない」

悠「身代わりメイン盾的な」

寅「あ゛?」

悠「……」
バッ……!!

福太郎「すっげぇ、逃げた」

久秀「面白いでしょ?ふふっ」

ともき「えー……」

悠「落ちつけ、素数を数えるんだ。素数が1、素数が2……」

ともき「それ、素数の数え方違う」

悠「……小鳥遊クトゥルフ問題!巨大な複眼とロープ状の触手を備え、半透明の肉体は鱗に覆われ脈動する強い光輝を発している。また、肉体からは粘液を滴らせている。これはなに?」

久秀「イソギンチャクの化け物」

悠「鱗は?」

久秀「ひとに聞いたらなんでも答えてくれると思わないで」

悠「サーセン」

福太郎「イオドやね」

ともき「そっち方面もしってるんですね。」

福太郎「そこそこな」
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