ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(5/7/夜)ー

悠「シラス食べたい」

マリア「何匹です?」

悠「シラスを匹単位で出されたらどう対応したらいいか分からない。」

摩耶「ひと匙でも足りないよね。」

金剛「普通のおタマでひとすくいぐらいじゃないか?」

悠「まぁ、ドンブリが埋まる程度には欲しいわな」

ともき「いや、何の話だ」

マリア「シラスを何匹食べたいかの話です。」

悠「こんなことなら大きい魚を言えばよかった……」

ともき「……」

摩耶「ひと言どうぞ」

ともき「阿保だろお前ら」

悠「わりとね」

摩耶「僕はシーラカンスとか食べてみたいね」

悠「大きく出たな」

金剛「生きた化石だよな」

マリア「でも、魚は魚ですよね」

摩耶「アンモナイトも貝」

悠「アンモナイトは食ったら頭部がアンモナイトになりそうだからパスだな」

ともき「いや、ならねぇよ」

悠「イアイアクトゥルフ!」

ともき「それ言いたかっただけだろ」

金剛「……なんでクイズの時はクトルフで「ゥ」がないんだ?」

悠「……え?」

金剛「え?」

悠「…………クトルフ問題って方がごろ良いから?」

金剛「そうなのか」

悠「……そうなんだと思う」

ともき「素直に何も考えてないっていえ」

悠「何も考えてますん」

ともき「どっちだよ!」

窈「やっほー」

マリア「はいほー!」

悠「へいほー!」

窈「えっ?!」

マリア「ほっほー!ほーっ!」

悠「ぽぽぽぽーーーっ!」

窈「えっ、なにこれ怖い?!」

マリア「シラスは何匹食べたいですか?」

窈「シラス……っていうか、匹?!」

悠「ちょっと業界人に聞きたいんだけどシーラカンスのうまい店って知らない?」

窈「しらないよ!むしろ、シーラカンスって食べれるの?!」

摩耶「地獄ってああいうのを言うんだろうね」

ともき「性質悪いわホント」

悠「照れますなぁ」

マリア「ホンマでんなぁ」

ともき「なんなんだお前ら」

緋斗「悠やん、洋風テイスト香味玉葱いうドレッシングなかったで」

悠「和風」

緋斗「……え?」

悠「和風テイスト香味玉葱ドレッシング」

緋斗「…………」

悠「はい、スーパー閉まる前にいってきて」

緋斗「いってきます……」

窈「泣いてなかった?」

マリア「最近はもう完全に諦めてますよ」

悠「ははははっ」

摩耶「笑ってますよ」

金剛「笑ってるなぁ……」

ともき「ひでぇ」

悠「はい、じゃあ、クトゥルフ問題です。」

金剛「「ゥ」つけたな」

悠「黄衣の王。神の名前であり、旧支配者(グレート・オールド・ワン)と呼ばれる強大な力を持った存在の一員とされる。四元素の「風(大気)」に結び付けられる。これはなに?」

マリア「ハスハスですかぁ?」

悠「オラオラオラオラオラオラ!」

ともき「クイズする気ないだろ」

悠「ありますけど?」

ともき「ああ、真面目に答える気はないと」

マリア「それはともきさんの仕事です」

ともき「……」

摩耶「お仕事ご苦労様です」

金剛「頑張ってくれ」

窈「お疲れ様です」

ともき「いやだー!」

マリア「で、答えは?」

ともき「ハスター」

悠「WRYYYYY!」

ともき「うぜぇ!」
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