ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(4/29/夜)ー

悠「可愛い女の子ってどんなだと思う?」

緋斗「なんて答えたら殴られんの?」

悠「いや、お前が好みをいったくぐらいで殴ったりはしないが」

緋斗「ほんなら、おっぱいの大きい……」

悠「え、白目が黒で黒目が赤い女の子?」

緋斗「いうてないし!なにそれ超怖い!」

悠「闇に燈る赤き閃光」

緋斗「しらんがな!」

悠「ダークネス系美少女だろ。お給死とかしてもらえるかもだぞ」

緋斗「「死」て!「仕」やろっ!」

悠「ハハッ、何言ってるんだか。」

ともき「お前がだよ」

悠「緋斗には普通な女なんてダメだろ。だから、狂戦士系女子を……」

緋斗「普通がええ!普通がいい!」

悠「……」

緋斗「無視?!」

悠「ああ、虫系もいいな。虫女」

緋斗「その言い方やったらただのモンスターやんね。」

悠「身体が蜘蛛で顔が女程度だよ」

緋斗「思ってたより怪物寄り!?」

ともき「完全に人食うタイプだな」

マリア「緋斗食う……完璧ですね!」

緋斗「何が?!」

悠「それだ!」

緋斗「ちゃうよ!」

ともき「ていうか、なんの話だよ」

悠「最近狂戦士みたいな女の子がおれの中でブームって話」

緋斗「そういう話やったん?!」

マリア「狂戦士系って身体がゴリゴリマッチョで牛とか叩き殺しそうな感じの女子ですか?」

緋斗「まさに狂戦士……」

悠「それはアマゾネスに近いから違うんだよな。こう……清楚な黒髪で白目が黒目で黒目が赤色で牛とかを引きちぎりそうなスマートな女子」

ともき「それもうただ人間に扮した化物だろ」

悠「……いや、割と普通の人間」

ともき「普通じゃねぇよ!」

悠「そうかな?」

マリア「異常が慣れすぎたら普通のランクも変動しますから」

緋斗「色々と意味が違う気がするわ」

悠「まぁでも……おれは有りかなー」

ともき「お前は何でも有りだろ」

悠「フヒヒっ」

マリア「頭が人間で身体が虫も?」

悠「分子分解するに決まってんだろ」

マリア「メスですよ?」

悠「じやあ、雄だったらお前は有りなのか?」

マリア「フェザーシールからの皆死ね矢コースに決まってるでしょ」

ともき「どっちも即死技だろソレ」

悠「魔物相手に慈悲はなし」

マリア「やらないと食われるパターンです」

悠「緋斗を囮にする手もあるな」

緋斗「ふぁっ?!」

悠「さて、小鳥遊武将問題!大友義鑑・大友義鎮の2代に仕えた大友家の宿将で、北九州各地を転戦し、その勇猛は諸国に知られて恐れられた。この武将は?」

緋斗「…………ハハッ」

ともき「諦めの空笑いかよ」

マリア「立花道玄さん」

悠「その二人が混ざるのだめ絶対」

ともき「道雪だろ」
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