ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(4/27/夜)ー

悠「発売日!」

ともき「はいはい」

悠「おっぱーい!」

ともき「いや、それは違うだろ」

悠「ちがわねぇ!おれがガンダムだっ!!」

ともき「……」

悠「WRYYYYY!!」

ともき「睡眠誘導装置」

優日「あいよ」
スッ
ともき「ふんっ!」
ガゴンッ!
悠「まぎゅぁっ!」

ともき「…………」
ゴンッ!ゴンッ!
ともき「ぷき゜ゅる!」

優日「一段と深い」

ミーナ「鉄アレイとは睡眠誘導装置じゃったんじゃな」

マリア「いや、違いますよ。睡眠誘導装置が鉄アレイなんです」

緋斗「いや、ちゃうやろ」

ともき「とりあえず、これで殴れば悠は静かになる。」

緋斗「大抵それで殴ったら静かにはなると思いますわ」

悠「あー、痛い、めっちゃ痛いわぁ」

優日「そして平然と起き上がる、ゾンビめ!」

悠「こんな生きのいいゾンビがいるか!」

マリア「でも、最近のゾンビって飛んだり跳ねたりが普通でないですか?」

悠「…………否定できないな。むしろハイスペックなチートゾンビが多くなってる気もする。そもそも動く死体系でいえばキョンシーとかもアレだし」

ミーナ「わしは死体が動くなんていうメルヒェンはあれじゃが人造人間なら作れるぞい」

悠「アンタの発明レベルが相当メルヒェンだよ」

ミーナ「誰がテンカーベルじゃ」

悠「いってねぇし!あと。メルヘンとティンカーベルだ」

マリア「お婆ちゃんですから」

悠「それより頭痛い気がする。」

緋斗「気がするだけ?!」

悠「うん、気がするだけ」

ともき「本気で殴ってないからな」

緋斗「ガッツリどついとった気するんですけどね」

ともき「本気で殴ったら反動でこっちの手が痛くなる。」

緋斗「頭何製?!」

悠「頭は普通だよ。ただし、頭蓋骨を仕込んであるがな!」

マリア「な、なんだってーーー!!?」

緋斗「いや、当たり前やろ」

ミーナ「内臓に合金製のプレートを覆えば刃を刺されても平気ぞい」

悠「それもひとつの手だが、遠慮しとく。」

ミーナ「では、心臓にプレートだけ……」

悠「あんた何気におれで実験しようとしてないか?」

ミーナ「実験はしたい。」

ともき「正直なひとだな……」

ミーナ「が、別に悠ちゃんでなくてもええぞい。人体実験というのは普通なかなかできんからの」

ともき「簡単にしちゃダメだろ」

マリア「ここ一番でマッド感が出てきてますね。」

悠「じゃあ、緋斗を好きにしたら……」

緋斗「やめてっ!!」
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