ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(4/14/夜)ー

悠「んー……はーーー…………眠い」

ともき「帰って寝たらどうだ」

悠「今から寝ると変な時間に起きちゃうんだよなぁ」

マリア「うしみつどきとかですか?」

悠「朝七時ぐらい」

ともき「ちょうどいいじゃねーか」

悠「そんな朝七時になんて起きてたら目が溶ける。」

緋斗「いや、大抵の人はそのぐらいに起きとる気がするんですけど」

悠「おれは大抵じゃねぇ!オンリーだ!」

緋斗「アッハイ」

ともき「いや、ハイじゃないし、意味が分からない」

悠「おれは朝日が苦手なんだ」

マリア「吸血鬼みたいですね」

悠「好きな物は処女です」

マリア「…………処女の経血ですか?」

悠「おれも割とディープなのは好きだけど、それは無理だわ」

マリア「良かったです。ドン引きしなくて済みそうなので。」

ともき「お前らの会話にドン引きだよ」

悠「そうか?」
マリア「そうですか?」

ともき「そうだよ!」

神姫「……」

悠「あれ、なんか背中にプレッシャーを感じる」

マリア「悠さんは処女厨ですか?」

悠「いや、そんな気にしない。可愛い美人は大好きですよ」

マリア「後ろに美女がいます」

悠「マジで!わーい!」

神姫「……」

悠「『……僕は悪くない!』」

神姫「弾針剄」
チュドン!
悠「ぐぇっふ!」

ともき「なんで今『』つけたんだ」

マリア「年頃じゃないですか?」

緋斗「どんな年頃やねん」

悠「誰か一人くらいおれの心配してもいいの9
?」

神姫「心配に値しない生き物でしょ」

悠「そもそもよく考えたらなんでおれ吹っ飛ばされたの?」

神姫「なんとなくよ」

悠「ひでぇよな」

ともき「自業自得だろ」

マリア「神姫さんは下ネタアウトな方ですか?」

神姫「ダメではないけど、特別好きなこともないわ」

悠「好きでもいいのよ?」

神姫「悠みたいなのが調子に乗ってるのが嫌いなの」
ぎゅぅっ!
悠「痛い!耳とれる耳!」

マリア「耳って案外簡単に千切れるんですよね……」

緋斗「そーなん?!」

神姫「見たい?a千切れるところ」
ミヂッ!
悠「やーめーてー!」

ともき「血が飛び散りそうなんでいいです」

神姫「それもそうね。」
パッ
悠「た、助かった……」

マリア「千切れたらミミガーにしたらいいんですよ。」

悠「おれは豚じゃねぇ!はい、ロマサガ問題!魔王の盾を守っているモンスターは?A.ボルカノ、B.ウンディーネ、C.デスマスター」

マリア「ゴースト」

悠「どうしてお前は逆らう?ん?」

マリア「私だから……ですかね」

神姫「デスマスターでしょ」

悠「じゃあ、神姫に真桜の種をやろう」

神姫「魔王の?」

悠「真桜の種」

ともき「なんだよソレ……」

悠「真桜が食べ残したピーナッツ」

神姫「いらない」
6/100ページ
スキ