ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(4/13/夜)ー

悠「なんか小腹がすいた。そんな時には……チーカマ」

ともき「……」

悠「もぐもぐ、もぐもぐ、なぜだろう腹がさらにすいていくと同時にビールが飲みたくなる!!」

ともき「うるせぇよ!」

マリア「チーカマください」

悠「ほれ」

マリア「わっほーい!」

ともき「コイツはコイツで……」

マリア「あー、これをもっとボンレスハムサイズで齧りたい」

悠「フランクフルトなら」
カチャカチャ

ともき「ベルト外してんじゃねぇ!!」

悠「冗談だよ」
ジジジ

ともき「しっかりチャックまで外して何が冗談だ」

マリア「私でなかったらセクハラで玉潰されてますよ?」

悠「ひぇっ!」

ともき「お前でもセクハラ成立するだろ……」

マリア「そうですかねぇ……。」

悠「なんだ、おれのフランクさんを拝みたいのか?」

マリア「拝んどいたほうがいいですか?」

悠「んー、まぁそこそこ凄いけど。凄いけど!」

マリア「まぁいいですわ。トラウマになって泣きじゃくったら困りますし、処女ですから。処女ですからっ!!」

ともき「なんなんだお前らは!!」

金剛「ホントにな……」

摩耶「処女連呼ってなんか笑えるね」

ともき「それで笑えるのもどうなんだ」

マリア「でも、巨根より美少女の処女のが大事ですよね?」

ともき「だから何言ってるんだお前、酔ってんのか」

マリア「酔って何もかも忘れたいですね。」

悠「飲むか?」

マリア「未成年なんで舐めるだけにしときます」

ともき「舐めるのかよ」

悠「……」
カチャカチャ

ともき「だからベルトを外すな!!」

悠「いや、誘ってんのかなって」

摩耶「今日は一段と下ネタが出てるね。ムラムラしてるの?」

悠「春も半ばだからな」

金剛「冷たい水を浴びろ」

悠「発情した犬や猿じゃないんだから」

ともき「似たようなもんだろ」

悠「失敬な!もっとテクニシャンだし!」

ともき「もういいから黙ってろ」

マリア「いいじゃないですか。とりあえず、チーカマでひとつ下ネタをお願いします。」

悠「……寝てるとき鼻に近づけられて勘弁してくれっていえばいいのか?」

金剛「なんだそれ?」

摩耶「ナポレオンの小話だね。」

ともき「小話?」

マリア「ナポレオンが寝ている時にブルーチーズの匂いをかいで「ジョセフィーヌ、今晩は勘弁してくれといったヨーロピアンテイストの大人の笑いです。 」

ともき「……ああ、そういうことか」

金剛「なんというか酷い下ネタだな」

摩耶「一般にチーズの匂いといったら女性性器の匂いの喩えとしてつかわれてるもんね。」

金剛「摩耶…」

悠「だからこの手の下ネタは万国共通。さて、ロマサガ問題!竜槍スマウグの固有技は?A.ラウンドチェイサー、B.ラウンドスライサー、C.ラウンドナイツ」

マリア「スウィング」

悠「それは派生前」

摩耶「ブレードロール」

悠「斧」

金剛「ラウンドチェイサーか?」

悠「普通に間違い!」

ともき「ラウンドスライサー」

悠「ともきに傷薬をやろう」

ともき「せめて高級にしろよ」
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