ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(4/11/夜)ー

悠「キノコタケノコ戦争ってあるけどおれは柿の種を推すね」

ともき「もう別物だから」

悠「チョコとかでコーティングする訳の分からない柿の種いるだろ。あいつらを盾に全面戦争だ!!」

マリア「ただチョコが嫌いなだけですよね」

悠「そだよ」

紅「あの言い方が腹立つ」

悠「(´・ω・`)」

ともき「顔は?」

千夜「蹴り潰したい」

悠「やるならやれぇ!」

緋斗「なんでやねん!」

悠「だってお前おれの「盾になりたいでゲスゥ!うへへへっ」っていってたじゃん」

緋斗「一度たりともそんなこと言うた記憶はない!!」

悠「チッ」

緋斗「引かんで!絶対に引かんで!!」

紅「お前も大変だな。おマリちゃんの相方」

緋斗「長っ?!」

ともき「いやそうじゃないだろ」

紅「正直名前忘れた。おマリの子猫ちゃんのがインパクト強いし」

千夜「神原だろ」

悠「誰?」

緋斗「俺の名字!!」

紅「千夜ちゃんスゲーな」

千夜「凄くはねぇだろ」

悠「それより暇だな。」

紅「悠ー喧嘩しよ♪」

悠「そんなセックスしよみたいに言われてもなぁ」

千夜「頭大丈夫か?」

ともき「とっくに手遅れです」

マリア「ちなみに今のは東京ラブストーリーというドラマで「カンチ、セックスしよ」といううセリフがあるんで、そのことをいってるんです」

紅「へー」

千夜「ほー」

緋斗「はー」

悠「解説ご苦労マリア君。ところで君はキノコタケノコ柿の種戦争をどうおもう?」

ともき「さらっと柿の種混ぜるな」

マリア「私ならどれでも美味しく食べます」

悠「気にいったー!」

ともき「やかましいわ」

悠「褒美に緋斗を好きにしていいぞ」

緋斗「ふぁっ!?」

マリア「好きにしろというけど、どうしろと?」

悠「え……」

マリア「好きにしていいといわれてどうしろと?」

悠「……はい、皆さん。人間ひとりを好きにしていいといわれたらどうしますか?男です。」

紅「悠ならフルスイングでいいけど他のやつは別になぁ」

千夜「店の掃除」

ともき「まぁ、掃除とかかなぁ」

マリア「私は自分の家ではないんで掃除とかはしますけど順番制なんですよね」

悠「緋斗の利用価値は……ないか」

緋斗「なにこれ新のいじめ?なぁ?」

悠「じゃあ、何ができるか言ってみろ」

緋斗「…………」

ともき「そこで黙っちゃダメだろ」

悠「デッドコースターとかに乗せてみるとか」

緋斗「ジェット?」

悠「デッド」

マリア「死のコースター……ホラー映画っぽいですね」

緋斗「そういう問題ちゃうから!!」
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