ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】8

ーラスタ・ラヴ(4/10/夜)ー

悠「濡れ衣って……エロいよな」

ともき「お前の頭は腐ってる」

悠「腐ってませんー!ただピンク色なだけですー!」

ともき「……」

悠「ピンク色の脳って逆に怖いよな。飛び散った後とか」

ともき「脳が飛び散ってるって状態が怖いわ!!」

マリア「脳みそは塩をかけて食べると美味しいらしいですよ」

ミーナ「鹿とかじゃな」

緋斗「やめてぇ…」

悠「猿の脳みそはデザートらしいけどな」

ともき「何情報だよそれ」

悠「珍食情報?あ、ちん食っていっても珍しい方だよ?エロい意味じゃ」

ともき「黙れ」

悠「うにゃん」

マリア「緋斗さんはとりあえずもっと無茶していきません?」

緋斗「急になんですのん」

マリア「トーク×、大喜利×、なぞかけ×……なにができるんですか!!」

緋斗「サーセン!」

悠「難儀なもんだなぁ」

ともき「緋斗なりに良くやってるだろ……多分」

ミーナ「無茶すればいいというが、アイスのボックスに入ったりハサミを天ぷらにして写真を取ってSNSにアップするのは違うぞい」

緋斗「せーへんよ」

悠「え、やろうぜ。それで炎上しようぜ。」

緋斗「なんでやねん!!」

悠「あはは」

緋斗「この人、怖っ!!」

ともき「頭おかしいからな」

悠「言われてるぞ」

緋斗「アンタのことやっ!」

悠「ばあちゃん、なんか面白いアイテムない?」

ミーナ「これはボール型の捕獲機で、捕まえたい対象にぶつけると…………」

マリア「あれ、それってモンスターなボール」

緋斗「聞いてねぇ!!」

ともき「ドンマイ」

悠「試しに緋斗にぶつけてみるか」

ミーナ「従順な奴隷になるぞい」

緋斗「やめて!」

悠「確かに今でも従順な奴隷だし使う必要ないな」

緋斗「誰が奴隷やねん!」

悠「お前のような奴隷はいらねぇ!!」

緋斗「なにこれもうっ!!」

ミーナ「しかし、面白い子だのう」

緋斗「俺?」

悠「殴るぞ」
ゴッ!
緋斗「ひぎゃっ!」

ともき「殴ってるし」

マリア「撃つぞって言った時にはもう撃っている」

ミーナ「毎日こうかえ?」

ともき「残念ながら」

ミーナ「はっはっ、賑やかなのはいいことじゃわい。」

ともき「そうですかぁ?」

悠「そんなことよりクイズだ!ロマサガ3で最強の大剣は?A.月下美人、B.トリプルソード、C.大剣」

マリア「大剣一択です」

悠「その根性は良し!だが間違いだ!!」

マリア「ケチ」

悠「おれの大剣でヒィヒィいわせてやろうか!」

ともき「やめんかい!」

ミーナ「では、私が……」

悠「おい、婆」

ミーナ「誰がでらべっぴんじゃ!」

悠「いってねぇぇ!」

ともき「本日のノルマ達成だな……」

マリア「ノルマでしたか。ちなみに答えは月下美人」
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