ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(4/4/夜)ー

マリア「お腹すきました」

悠「そうか。うまい棒でも食べるといい」

マリア「ぼりぼり」

ともき「お前、いつもうまい棒持ってるよな」

悠「紳士の嗜みだ」

ともき「紳士はうまい棒をもちあるかねぇよ」

悠「男はいつだって股間にうまい棒を……」

ともき「黙れ」

マリア「悠さんがいるとおやつに困りません」

悠「ちゃんと食ってるのか?」

マリア「三度はちゃんと食べてますよ」

ともき「食べてはいるんだな」

マリア「衣食住はしっかりしてるんですようちの協会。」

緋斗「せやけど、大変やろ」

マリア「適度に手を抜くのが生き抜くコツです」

悠「うまい棒をやろう」

マリア「あざーすです。」

ともき「どんなタイミングだ。」

悠「いや、生き抜くコツが気にいった」

緋斗「適度に手ぬいてええんかな。」

悠「なんだ?物理的に腕を抜いてやろうか?」

緋斗「やめて!」

崇「……」

氷室「こんばんわ。」

悠「おう崇と氷室さん」

崇「雨だな」

悠「そうだな。」

氷室「桜が散ってしまわないといいですよね」

悠「うちでは真桜が溶けかけてるけどな」

ともき「会話のキャッチボールをしろ。」

崇「まだそんなに暑くないだろ」

悠「っと、思うんだけどな。真桜的には厳しいらしい」

マリア「あの吹きかけるとヒヤッとするスプレー的なのはいかがです?」

悠「ただでさえ紙みたいなワンピース一枚なのにあんなのかけたら肌にダメージが入る」

緋斗「ワンピース一枚いうんも大概やけどね」

悠「もっとチューボトムとかはけばいいのにな」

ともき「それはお前の趣味か何かか?」

悠「おれは女の子が可愛い感じになるならつなぎでも何でもいい」

崇「お前は本当に何でもいいんだろうな」

悠「可愛くないとダメだけどな」

氷室「そこだけは一貫してますね。」

悠「ふふっ、もちろん」

ともき「なんで威張ってる」

悠「え?」

ともき「えっ、じゃない」

マリア「まぁ、スケベ根性ってことですよね」

悠「褒められたぜ!」

ともき「だから褒められてねーよ!」

悠「褒められたところでロマサガ問題!氷の剣の固有技は?A.プロミネンス斬、B霧氷剣、C.乱れ雪月花」

ともき「褒められたで通し切りやがった」

崇「本人がそのつもりならいいんじゃないか?」

氷室「ある意味では凄い勇気ですよね。」

マリア「霧氷剣」

悠「全体攻撃って素晴らしい」
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