ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(3/24/夜)ー

悠「……」

ともき「なんで手で顔隠してる」

ゆうな「説明しよう!」

ゆえ「ろまさが2でりせまらにしっぱいしたのだ……」

ともき「リセマラ」

マリア「リセットマラソンの事ですね。パラメーター吟味したり、目的のアイテムがドロップするまでやり直すことです」

ともき「リセットするのに失敗したのか?」

緋斗「あ、分かった。目的のアイテムが出たのにリセットしたとか?」

ゆうな「ううん、アイテムが出たからダメだったの」

ともき「んん?どういうことだ?」

ゆえ「つまり、ろまろまさがさがです……」

緋斗「はい?」

ともき「いや、分からん」

マリア「なるほど、精霊系シンボルから出現するバルキリーというモンスターからワンダーバンクルを取ろうとしていたけど、なにを勘違いしていたのかアムネジアを狩り続けていたと……」

ともき「つまり?」

マリア「凡ミスです」

悠「恥ずかちぃ……///」

ともき「うぜぇ……」

ゆうな「それに気がついたのは2時間くらいかけてアムネジアのレアドロップワームスレイヤーを手に入れた時でした」

ゆえ「おかげででぃーぷわんせんせーにすぉーむをおしえていただきざこせんめつがらくらく……」

マリア「結果オーライっちゃオーライっすね。」

悠「そのドロップに疲れてたせいでアローレイン覚えるつもりが忘れてて空圧破覚えたら先生倒しちゃったよ……」

ゆうな「もう一回やり直す?」

悠「やだよー、しばらくリセマラはやだよー」

ゆえ「しかし、すぐにちゃんとわんだーばんくるをとらないといけないときがくるのであった……」

マリア「必須ではないですけどね。っていうか、配信版だとチート性能ではないんでしょ?」

悠「ワンダーバンクルもって門を突破しようかと」

マリア「大人しくシティシーフに頼め」

ともき「なんだかなぁ」

悠「しかし、配信版はいいぞ体重とかちゃんと見れるし」

緋斗「体重?」

マリア「装備の重さによって動けるスピードが変わってくるんです。めざせ、シンデレラ体重!」

ともき「こんどはなんだ……」

悠「「シンデレラ体重」は、「身長(m)×身長(m)×20×0.9」で算出される数字だ。たとえば女性の平均身長である158cmの人は約44.9kg、160cmの人は約46kgという計算になるな」

緋斗「ほへー」

ゆうな「アレは分かってないね」

ゆえ「ないね……」

マリア「ちなみに日本医師会が公表している「適正体重」は、「身長(m)×身長(m)×22」。こちらの計算式を使うと身長158cmの人は約54.9kg、160cmの人は約56.3kgで、「シンデレラ体重」は適正体重よりおよそ10kgも低い数値ですね。また厚生労働省は、肥満か痩せかの判定として「BMI」を設定してて、「体重(÷(身長×身長)」の値が18.5以上25.0未満であることを推奨。BMIが18.5未満なら「低体重」、25.0以上なら「肥満」という目安だ。こちらの判定式でもシンデレラ体重は「低体重」となります」

緋斗「……」

ゆうな「ああ、聞いてないね」

ゆえ「まったくきこえてないね……」

ともき「シンデレラ体重は分かったけどロマサガと関係は?」

悠「シンデレラ体重は全く関係ない」

ともき「だろーな」

ゆうな「だろーね」
ゆえ「ぶろーね……」

マリア「ヘアカラー!」

悠「はい、小鳥遊ロマサガ問題ロマサガ2(3)で敵ターンを飛ばす術は?A.ストップ、B.クィックタイム、C.キングクリムゾン!」

ゆうな「キングクリムゾン」

ゆえ「きんぐくりむぞんしかない……!」

マリア「あえてのD4C!」

緋斗「どっからでてきたd4c?!」

悠「そりゃ隣の世界からだろ。D4Cなんだから」

ともき「クィックタイムだろ…」
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