ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(3/23/夜)ー

悠「さて、一日勘違いしてて明日こそ本当にロマサガ2配信だ」

ともき「アレだけ騒いでて一日勘違いって……」

悠「おれの滾る魂が早まったんだ」

亮「もっと別の事に魂を滾らそうぜ…」

悠「セックスとか?」

亮「ストレートに言ったな、おい。」

悠「春だからな、ムラムラしちゃうんだよ」

ともき「盛るな」

悠「今は普通だ」

亮「普通でその発言かよ」

悠「にっ!」
グッ

ともき「サムズアップすんな、サムズアップ」

悠「……」
グッ

ともき「卑猥なハンドサインすんなっ!!」

亮「なんかすげぇよな……」

悠「ありがとう」

ともき「褒められてはない」

緋斗「悠やん、芋羊羹とか売ってなかったで」

悠「なんだとー!」

ともき「何買わせに行かせてるんだ…」

悠「海腹川背?」

ともき「言ってねぇな。しかも、なんだそれ」

マリア「アクションゲームです。主人公の「海腹川背」という名前の女の子を操作し、ゴムロープの先に付いた釣り用ルアーを天井や壁に引っ掛けてターザンのようなアクションをしながら、ゴールとなるドアを目指すものです。」

ともき「あいかわらず、何でも知ってるな」

マリア「あざっす」

悠「一度どうしてもクリアできなくてコントローラーを真っ二つにしたことがある。」

緋斗「コントローラーが真っ二つってどないやねん……」

悠「卵を割るようにパキッと……」

亮「それより芋羊羹ておいしいよな」

ともき「ああ、そんな話してたな」

緋斗「代わりに小倉羊羹買ってきたで」

悠「ほう、手ぶらでじゃなく何かかわりを買ってきてるとは成長したな」

緋斗「あざっす」

ともき「なんの成長だよ」

マリア「パシリでしょうかね。」

亮「小倉もいいよな」

ともき「約一名甘党が飢えてるな」

悠「ショートコント、王様ゲーム」

緋斗「へ?」

悠「王様だれーれだ?」

マリア「私!それじゃあー……1番と2番は……甘党だ!」

ともき「そういうゲームじゃねぇ!!」

悠「はい、じゃあ羊羹食うか」

緋斗「まって!今のなに!今のなんなん!オレ聞いてないで!」

悠「即興巻き込みコントだよ」

緋斗「絶対に打ち合わせしとったやろー!」

亮「どうやって分ける?」

悠「分けてもらう気満々か」

マリア「当然だ!」

悠「じゃあ、回しぐいな。ガブッ。ほれ」

亮「わーい」
マリア「わーい」

ともき「羊羹まるまる一本を回し食いするってなんかすげぇな……」

悠「さて、小鳥遊ロマサガ問題!ロマサガ2でヴィクトールの得意技は?A.清流剣、B.流星蹴り、C.流し切り」

マリア「アバロンは私が守る!巻き打ち!」
ダシュ!
悠「ふん」

マリア「ならば!流し切り!」
ザギュン!
悠「ムムッ!」

マリア「もう一度!流し切り!」
ザギュン!
悠「ほう、なかなか、しかし、まだ若い!ソウルスティール」
ギュギュン!
マリア「ぬわぁぁっ!」

緋斗「……」
亮「……」
ともき「流し切り」

「「正解!」」

ともき「寸劇がしたいだけだろお前ら」
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