ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(3/20/夜)ー

悠「えー……七周年してたぜ☆」

ともき「そのひとことで済ましていくスタイル」

悠「仕方ないだろ。鼠がドボケなんだから」

マリア「おーメタイメタイ」

摩耶「じゃあ、七を記念して……悠君に七つの試練をクリアしてもらうのはどう?」

悠「おれの七つの試練て入るたびに形の変わるダンジョンに入ってアイテムを集めながらボスを……」

ともき「どこに不思議のダンジョンがあるんだ」

悠「福ちゃんが住んでるマンションにはあるよ」

ともき「じゃあ勝手に潜ってこいよ」

悠「いやー、おれ今、身体がロマサガモードだからローグ系はちょっと……」

ともき「身体がロマサガモードってなんだ」

優日「食べたいものを考えてると「口が焼肉」とか「口がお寿司」とかってやつと同じじゃない?」

マリア「私の口は常に食をもとめてますが?」

悠「どれ、お兄さんのソーセージを食べさせてあげよう」
カチャカチャ

ともき「ド下ネタいいながらベルト外そうとスンナ!」

マリア「カキン!カキン!」

悠「ひぃっ…!」

ともき「……噛み切る気満々だな」

優日「ソーセージって歯ごたえ大事だもんね」

マリア「ガジッ、ブチッていうのがいいですよね」

悠「玉ひゅんした」

優日「本体だから?」

悠「だれの本体が股間だ!」

ともき「説明不要」

悠「説明いるだろ。」
カチャカチャ

ともき「だからベルトを外そうとすなんな!!」

マリア「そんなに自信あるんですか?」

悠「んー、まぁ、そこそこ自信はある。」

ともき「自分でいってなんじゃねーよ」

悠「でへへ」

優日「何人もの女を泣かせてきてる根源だね。捥げろ♪」

悠「捥げないよ!」

マリア「千切られる系ですか?」

悠「おれの股間を執拗に責めるな!」

ともき「もういいから黙れよ」

マリア「悠さんて助平ですねぇ…」

悠「しみじみ言われた」

優日「助平じゃなくてドスケベ」

悠「ひゃひゃっ」

ともき「うぜー」

悠「なに、スケベなことに興味ある?ん?」

マリア「ああ、性質の悪いのに絡まれるってこんな感じなんですね。」
ブシュッ
悠「め゛っ!」

優日「なにいまの?」

マリア「催涙スプレーです」

悠「うおぉぉっ!うおぉぉぉっ!」
ゴロロッ!ゴロロロッ!

ともき「さすがのこいつも今のはきついか」

悠「どっばーぃっ!」
バッ!

マリア「わぁ、復活速い」

悠「ぜ、ぜんぜん、べい゛ぎだじっ……」

優日「顔面グシャグシャ」

悠「ぐっ、あっ……た、たかなしっ、ロマサガ3……クイズ、クリスタルライザーの追加効果は!」

ともき「その状態でもクイズするか……」

マリア「石化」

優日「石化だね」

悠「正……解…ガクッ」
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