ｰラスタ･ラヴ(2/27/夜)ｰ

悠「ローアングル愛好会っていうのを作ろうかと思う」

ともき「馬鹿だろ。お前、馬鹿だろ」

悠「二回いわれた。二回いうなよ!」

マリア「あはは。あはは。」

緋斗「二回に分けるんがブーム何?」

悠「うるせぇ!」

緋斗「そしていつものこの扱い」

マリア「あーっはっはっは!」

緋斗「なんで爆笑しとんねん!!」

悠「で、ローアングル愛好会なんだけど」

ともき「そんなもの愛好してどうする。」

悠「ローアングルから眺めるに決まってんじゃん。」

ともき「……」

悠「冷ややかな目同行会会長」

ともき「そんな会長になった覚えはない!」

マリア「しかし、ローアングルから眺めても蹴られるか踏まれるかですよね?」

悠「まぁ、耐えるしかないわな。それも含めてローアングルと考えればいい」

ともき「考えられねぇよ!!」

マリア「ある業界ではご褒美ってことですね。」

悠「うん」

ともき「マゾか!」

悠「それは緋斗だ」

緋斗「ちゃうよ!」

マリア「このねんまつ!」

緋斗「年末?!」

悠「逆から読んだら」

緋斗「年末やから……」

ともき「つまんね」

緋斗「あー、なるほど。良し、死のう……」

ともき「落ちつけ」

悠「ロープならあるぞ」

緋斗「なんでや!止めてや!」

悠「命は投げ捨てるもの」

緋斗「うわああぁっん!」

マリア「金は命より重い!!」

ともき「そういう事言ってると焼き土下座する羽目になるぞ」

悠「利根川さん……」

マリア「ローアングルを愛する悠さんとなれば焼けた鉄板の上でも平気ですよね?」

悠「寒いのは嫌いだけど別に焼けるほどの熱が大丈夫なわけではないから」

ともき「お前はいっぺん焼けてもいいんじゃないか?」

悠「イヤ、イヤ」

マリア「クトゥルフ」

悠「イアイア!(」・ω・)」うー！(／・ω・)／にゃー！」

ともき「やかましいわ!」

悠「ニャル子の腋にむしゃぶりつきたい」

ともき「お巡りさんこっちです」

マリア「お触りマン?」

悠「呼んだか?」

ともき「ツッコまねぇぞ!!」

悠「マリア、ちゃんと「こっちです」までいわないと」

マリア「チャンスがあれば卑猥なこと言わせようとする、その魂胆は嫌いじゃないですよ。」

ともき「下品だ……」

悠「こういう話って楽しいよな。」

マリア「男は獣ですね。」

ともき「あいつが異常なだけだ。」

悠「誰が淫獣だ!!」

ともき「いつてねーよ!!」

悠「はい、クイズですよー。小鳥遊悪魔問題!キリスト教神学においては、○○は、かつては神に仕える御使いでありながら堕天使となり、地獄の長となった悪魔の概念である。この悪魔は?」

ともき「サタンか」

悠「あいつ見てると若干ムラムラする」

ともき「なんの話をしてる……」

悠「サタンの話」

マリア「サタンに知り合いが?」

悠「ちょっとな」