ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(2/26/夜)ー

悠「ハイアングルで眺める」

拳二「あ?」

悠「チッ」

拳二「なんで舌打ちした」

悠「お前が嫌いだからじゃー!」

拳二「カカッ」
ゴスッ!
悠「腹部っ!!」

拳二「蠅が居たぜ」

悠「ゲロはきかけてやりてぇ!!」

ともき「色々とやめろ」

拳二「で、家賃」

悠「オラぁ!」
べチン!
拳二「普通に渡せねぇのかお前は……」

悠「お前が嫌いだからなぁ!」

拳二「カッカッカ」
ブンッ!
悠「達磨避け!」
バッ、ゴロロッ!

拳二「……チッ」

悠「今日の達磨避けも絶好調!」

ともき「なんていうか……無駄に元気だよな」

悠「何だかんだでローアングルでおっぱいとぱんつを見たから調子がいいんだ」

ともき「それはおかしい」

悠「そうだな。今日はハイアングルな気分だし」

マリア「最高に?」

悠「ハイってやつだ!WRYYYYY!」

ともき「いらんことを言うんじゃない」

マリア「WRYY」

ともき「その返事もやめい」

悠「ということでハイアングルから眺めごたえのあるおっぱいが必要だ!必要なんだ!!」

ともき「黙れ」

悠「おっぱいいい!」

摩耶「寸剄」
コッ……ドンッ!
悠「あぶぁっ!?」

摩耶「ああ、ビックリした。つい、寸剄うっちゃった」

拳二「その割にはガッツリ直撃してるが」

摩耶「どんなに驚いても狙いは外さない。」

悠「あー、首から上がどっかに飛んでいったかと思った」

ともき「達磨避けは?」

悠「当てられてる時点で避けもくそもない件」

マリア「おっぱいはないですけど、とりあえず摩耶さんをハイアングルで眺めるのはいかがです?」

悠「……」

摩耶「……」

悠「……Yesだね!」

摩耶「八極」
ズドンッ!
悠「げぶらっ!!」

マリア「いやー、ひとって吹き飛びますますねぇ」

ともき「いや、ふつうは吹き飛ばないけどな」

悠「ふ、不屈の闘志!」

緋斗「タフやなぁ」

拳二「死なないのが悠の取り柄だからな」

悠「もっといっぱいあるわい!!」

ともき「そうか?」

拳二「俺ぁはあまりしらねーな」

悠「お前の目は節穴だからな」

拳二「カカッ。そろそろ本気で殴り飛ばすぞ!」

悠「かかってこいやゴラァ!」
ガシッ!
緋斗「なんで俺盾にされとるん!!」

悠「オラァ!どっからでも打って来いヤァ!」

拳二「あぁっん?!」

緋斗「やめてーーー!」

摩耶「メインシールド」

マリア「ケラケラケラ」

ともき「おいおい……」

悠「さぁ、盾にしながらタカナシデビルクイズ!ギリシア神話に登場する醜い女の怪物。その名は「恐ろしいもの」の意。ポルキュースとその妻ケートーの子で、髪の毛の代わりに生きている蛇が生えている。この悪魔は?」

緋斗「離してー!」

拳二「俺ぁの拳が止められると思うなぁ!!」

マリア「まぁ、ゴーゴン的なアレでしょうけど。今はそんなことどうでもいいですね。」

摩耶「刀で人間をまとめ切りする話は聞くけどパンチで人間は何人打ち抜けるのかな」

ともき「いや、止めようよ」
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