ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(2/18/夜)ー

悠「さむむむーっ!」

ともき「うるさい」

神姫「チッ」

悠「舌打ち入った?」

マリア「入りましたね。」

悠「……どうしたらいいと思う?」

ともき「黙ってればどうだ?」

悠「ダメだ!黙ってるなんて寒さで胃が凍る!」

マリア「ああ、喋っていの中から温まってる、と」

緋斗「喋って胃の中暖めるって何?」

ともき「知らん」

京「氣を練ることだな!さすが悠お兄ちゃんだ!常に鍛錬しているんだな!」

悠「え……」

京「そうなんだよね!」
キラキラ☆

悠「……あ、あだぼーよー!」

ともき「……」
緋斗「……」
マリア「……」
神姫「チッ」

悠「なんじゃい!」
ガシッ!
緋斗「案の定俺だけぇっ!」

マリア「あれを見てどう思います?」

京「仲良し」

マリア「ハッハッハッ」

ともき「なぜ、笑う」

マリア「色々と素直なお嬢さんなので」

京「褒められた?」

ともき「……まぁ、そうかな」

京「ありがとう。」

マリア「いえいえ」

悠「しかし、こう寒いとテンション下がる」

京「一緒に鍛錬する?」

悠「う、うーん。テンション上がるかなぁ」

京「己は悠といっしょなら何でも楽しい」

悠「ああ、まぶしい。とてもまぶしい……」

ともき「浄化されてしまえ」

悠「おれはこの程度じゃきえさられないないい……」

緋斗「言語に支障でとりますけど」

悠「魔王マーラ!」

緋斗「?!」

悠「よし、復活」

ともき「どんな復活の仕方だ。」

悠「インパクトの強いもので、こぅ……かつを入れる。」

マリア「存在がマーラだからその頂点を崇める系ですか?」

悠「だれがマーラやねん!」

マリア「え?」

悠「え?」

京「マーラってなんだ?」

神姫「覚えなくていい言葉のひとつよ」
ゴッ!
悠「ひじっ!」

マリア「わぁ」

緋斗「ひぇっ……」

ともき「まぁ、いつものこと」

悠「うぅ、エロいことを考えてなかったらあばらが折れてた」

神姫「前歯へし折ってあげましょうか?」

悠「あ、いえ、大丈夫です」

京「神姫姉!悠に酷いことしたらダメだ!」

神姫「……」

悠「スルー!はい、小鳥遊悪魔問題!【『大奥義書』によれば、ネビロスの支配下にあるという。召喚されると、ライオンの頭、ガチョウの足、ウサギの尻尾を持った天使の姿で現れるという。この悪魔は?」

マリア「なんで尻尾が兎なんでしょうか」

緋斗「可愛さアピール?」

神姫「悪魔の姿なんて意味不明で理不尽なものなのよ」

ともき「イポス」

悠「いっぽーん!」

京「悠は色んなこと知ってるんだな!」
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