ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(2/10/夜)ー

マリア「食べ物で、え、これって美味しいの?って思うものあるじゃないですか」

吉音「ある?」

ゆえ「たべものはすべておいしいとおもう……」

神姫「聞いてる相手が悪いわよ」

優日「まぁ、たまにはあるけどね。」

マリア「私、イチゴ大福がそれなんですよね」

吉音「美味しいよ!」

ゆえ「おいしい……!」

優日「デリシャス!」

神姫「ミイラ取りがミイラになった」

悠(女)「イチゴが嫌いとか?」

マリア「いえ、イチゴも木苺もブルーベリーもミキプルーンも大好きですよ」

優日「幅広い」

神姫「最後はもう違ってたわね。」

マリア「もちろん大福も好きですけど……イチゴと大福っていう組み合わせに首を捻っちゃうんです」

ゆうな「わかる?」

吉音「イチゴとあんこのハーモニー」

ゆえ「じゅーしーかつむっちりで、きゃっきゃうふふ……」

神姫「少し離れて盛り上がってなさい」

マリア「正直ありなんですか?」

悠(女)「あーしは有りだと思うが」

神姫「私は昔は苦手だったわね。ケーキならわかるけど餡ていうのがね」

マリア「そう、それです」

悠(女)「ありか無しかは食って判断したらいいんじゃね?」

神姫「買ってあげたら」

吉音「ハッハッ!」
ゆえ「はっはっ……!」

悠(女)「あーしの背後に飢えた獣の気配を感じる」

ゆうな「オレサマ、オマエ、マルカジリ」

悠(女)「齧られる……」

神姫「齧られたらいいわ」

悠(女)「あら、冷たい。あーしも神姫を齧っちゃおかしら」

神姫「……」
スッ
悠(女)「はい、冗談です。拳を向けないでください、すいません、ごめんなさい」

マリア「平謝り」

悠(女)「はい、怖いので小鳥遊妖怪問題!中国に伝わる、人語を解し万物に精通するとされる聖獣。麒麟(きりん)や鳳凰(ほうおう)と同じく、徳の高い為政者の治世に姿を現すとされる。この妖怪は?」

吉音「イチゴ大福!」
ゆえ「いちごだいふく……!」
マリア「( ゚∀゚)o彡゚いちご!大福!」

ゆうな「イチゴ大福コールはいりました」

悠(女)「……」

神姫「白澤」

悠(女)「神姫さん好きっ!」

神姫「私は普通」
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