ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(2/9/夜)ー

悠「まずいな」

ともき「いつもだろ」

悠「そうなんだよ。明日って真女神転生finalの発売日なんだよ」

ともき「会話をしろ」

マリア「何を言われても自分の言いたいことをいい通す。我を突きとおすとは強さの最小単位。」

緋斗「どないしたん?」

マリア「お腹すいてますね」

緋斗「この子も会話せーへんようになってきたなぁ」

悠「はぁ、ドラビルでようやく温泉が出てきていい感じなのに。」

ともき「じゃあ、そっちやれよ」

悠「真女神転生、今回は移植じゃなくて完全新作だからやりたいんだよ。悪魔を仲魔にしたいんだよ!」

摩耶「メフィさん呼んで来ようか?」

悠「本物はNG」

アリス『ふふっ』

摩耶「死角にいる娘は?」

悠「仲魔っていうかおれの命を狙ってるだけだよな」

摩耶「悪魔の仲魔ってそんな感じじゃない?」

悠「……それもそうか。じゃあ、緋斗の魂で手を打たない?」

緋斗「なんかさらっと魂を差し出された?!」

アリス『いらない。』

悠「まぁ、分かってた」

マリア「分かってたらしいです」

緋斗「俺も実はうすうすわかっとった」

ともき「それでいいのか…」

摩耶「にしてもなんか底冷えしてるよね最近。」

悠「朝方は雨がすごくて昼間は風がすごい天変地異かよ」

摩耶「火山も噴火するし」

ともき「あれの動画何気に凄いよな」

悠「アカムでも動いてんじゃね?」

ともき「はいはい」

悠「イアイア♪」

ともき「やかましいわ!」

摩耶「悠君の場合、悪魔でもクトゥルフでもどこでもオトモダチがいるよね」

悠「友達かどうかは疑いがあるが……ちょっと驚きだよな」

ともき「異常だよ」

マリア「そういうのと関わってるから死なない系ですか?」

悠「それは持ち前の生命力」

摩耶「まぁ、悠くん自体がそっち側(化け物)のってことで」

ともき「なるほど」

マリア「グッド」

悠「グッドではない!化け物でもない!美少年!」

緋斗「……」

悠「何だゴラァ!」

緋斗「なんもいうてませんやん?!」

悠「はい、小鳥遊妖怪問題。中国の伝奇小説『西遊記』に登場する魔王。金兜山金兜洞(きんとうざんきんとうどう)を住処としている。点鋼槍(てんこうそう)と言う長槍を武器とする他、相手の武器を奪い取ることのできる白く光る輪「金剛琢(こんごうたく)」を所持している。この妖怪は?」

マリア「金剛琢が気になりますね。」

摩耶「金剛ってついてるだけで強い気がするよね」

ともき「獨角兕大王ってもう分けわかんないな」

悠「もうそこはググってれればいいよ」

ともき「いいのかよ…」
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