ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(1/23/夜)ー

ともき「そういえば、好きな芸人とか漫才コンビっているのか?」

マリア「ダウンタウンですね」

悠「ああ、おれも好きだわ」

マリア「私のことですか?」

悠「ああ、お前も割と好きだ」

マリア「私もそこそこ好きですよ」

悠「そこそこかよ。」

マリア「まだまだ、そこそこですよ」

ともき「どんな会話だ」

悠「じゃあ、緋斗は?」

マリア「相方(仮)」

緋斗「ちょっとー?!」

悠「嫌いっていわれなくて良かったじゃん」

緋斗「なんか納得できんわぁ」

マリア「もう少ししっかりと面白くなってくれれば評価あがりますよ」

緋斗「嫌い言われるよりあんにつまらんといわれる方が辛いんやけど」

ともき「なんていうか、ドンマイ」

悠「あははは」

緋斗「今、笑うところ?!」

悠「しかし寒い」

ともき「雪降ってるからな」

悠「見えない」

ともき「……押し付けてやろか?」

悠「おれを殺す気か!!」

ともき「死にゃしねーよ」

悠「おれの心臓が急停止する可能性だってあるだろ!」

ともき「一個止まっても平気だろ」

悠「MO手術受けてないから心臓は一個しかないよ。というか、アレだ。寒いときはやっぱり……」

マリア「お酒?」

悠「いいや、おっぱいだ!」

ともき「灰皿」

マリア「はい」

ともき「ふんっ!」
スコン!
悠「柔らかくて温かいのがいいんだよ!!」

ともき「抱き枕でも抱いてろ」

悠「抱き枕抱くなら女を抱きたい」

マリア「大人ですなぁ。やらしい大人、汚い大人!」

悠「汚くはない!やらしいのはいい!」

ともき「なんとか言ってやってくれ」

緋斗「うらやましいわぁ」

ともき「ああ、お前も残念な側だったな……」

神姫「ふー……冷えるわね。」

駒狸「ですねー」

悠「そんなお嬢さん方、抱きしめて温まりませんか?」

神姫「寝言は寝てから言いなさい」
ゴッ!!
悠「灰皿で殴られるより痛い」

駒狸「だ、大丈夫ですか?」

神姫「平気よ」

悠「神姫さまが断言なさるんですね……。」

神姫「平気じゃないように殴っていいと?

悠「やるんなら緋斗にしてください!」

緋斗「なんでや!」

マリア「笑いに変えるチャンス!」

ともき「いやー、無理だろ」

悠「さて、小鳥遊妖怪問題!日本の妖怪の一種で、雪の妖怪。雪の降り積もっている深い山の中に現れる老人の姿の妖怪。山に立ち入った人間を驚かせたり、迷子にしたりする。吹雪の
山中で行き倒れになった人間の魂が転生したものとも、雪の神ともいわれていこの妖怪は?」

マリア「ビックフット」

悠「ノー」

マリア「Bigfoot」

神姫「いや、発音の問題じゃないでしょ」

マリア「いい、発音ですね。」

ともき「雪爺」

悠「爺と婆はご遠慮ください」

ともき「知らねぇよ」
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