ー談話ーラスタ・ラヴへようこそ【Ⅲ】7

ーラスタ・ラヴ(1/21/夜)ー

マリア「おっぱいってヤバいですね」

悠「そりゃまあ、奇跡のかまたりだからな」

マリア「かまたりですか」

悠「かまたりだ」

ともき「塊」

マリア「おっぱいが奇跡の塊なら、元気の塊は?」

悠「チン……」

ともき「黙れ」
ゴッ!
悠「横振りでガラスの灰皿はやめろよ。めちゃ痛い」

マリア「縦振りなら?」

悠「すげぇ痛い」

マリア「なるほど」

ともき「ったく」

マリア「元気のないのもありますからね。」

ともき「いや、そういう問題じゃ……」

悠「おれのはいつだって元気一杯」

ともき「……」
ゴンッ!ゴンッ!
悠「縦横としばかれるとさすがにクラッと来る。」

マリア「頑丈過ぎませんか?」

悠「取柄です」

ともき「次は頭から冷水ぶっかけてやる」

悠「それは死んでしまう」

マリア「そういえば冷水バケツチャレンジももう見なくなりましたね」

悠「さんざんあーだこーだ言われてたしな」

マリア「冷水をぶっかけるから問題があるんですよ。」

悠「ペリエなら?」

ともき「違う意味で顰蹙買うぞ、それ」

悠「ひんしゅくって字を漢字でかける人間が何にんいるだろうか」

マリア「私書けますよ」

ともき「マジか」

悠「おれも鬱って字をめっちゃ丁寧に書ける」

ともき「何でだよ」

悠「わからん。」

ともき「ノイローゼか」

マリア「ああ、でもありますよね。私の友達に「龍」って字の右側だけやたら上手く書けるひととかいますし」

悠「友達居たんだな」

ともき「おい」

マリア「確かに知り合いの9割が年上ですが、一応数少なく友達居るんですよ。一応数回だけ中学もいったので数回だけ」

ともき「数回を強調しなくていいから」

悠「なんで数回いったんだ?」

マリア「始業式と終業式とか式の日です。ほら、私真面目ですから。」

悠「真面目だな。おれだったらいかない日ばっかりだ」

ともき「お前はちゃんと行け」

悠「ダチは一生もんだ大事にしろよ」

マリア「ういーす」

ともき「話をそらすな!そして軽いな」

悠「そういえばマンハッタンに公共自慰ブースができたらしいぞ。世界初で」

ともき「何情報だ!!」

マリア「へー、どう使うんですか?」

悠「なんか公衆電話みたいな囲いに黒い幕を張ったもので、人通りの多い歩道に面してて、ブースの中ではネット接続を行うことができて、いわゆる「ネタ」を端末上で閲覧しながら「ストレス解消」を行うことができるらしい。」

マリア「トイレで携帯見ながらじゃダメなんですかね?」

ともき「いいから、そんな話に食いつくな」

悠「じゃあ、小鳥遊妖怪問題!日本の妖怪の一つで、顔に三つの目を持つ童子姿の妖怪。この妖怪は?」

ともき「……三つ目小僧?」

悠「Exactly」

マリア「シンプルですね。」

悠「シンプルイズベスト。だからおれは縞パンが好き」

マリア「まぁ、ボーダーはシンプルですね」
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